2月は何度も、
手が凍りそうでした！

雪かきだけではなく
屋外掃除をしたり
植栽の手入れをしていました。

全ては最高の春を迎える準備です。

蕾(つぼみ )が開き始めることを

「蕾がほころぶ」

という表現をします。

閉じてたものが開く。
縫ってたものがほどける。

それを蕾以外に使うと

口元がほころぶ

といえば、笑顔になることを表す。

コロナ禍で
やらないようにしてたことを
再開するのも「ほころぶ」ですね。

直接会うことをしなくなったり
固定概念を崩せず悩んだり
自己成長の殻を破れずにいたり

それらを全て

「蕾(つぼみ )」

だと捉えれば、
ほころぶ瞬間があるはず。

2月は

「蕾がほころぶ瞬間」

をいくつも感じました。

例えば、

2月中旬に開催した

CS業者会2023
in仙台国際センター

です。

協力業者様222社が参加し

・あいホームの家づくりに対する価値観
・今の時代を戦い抜くための覚悟

そんなことを皆様に
お伝えいたしました。

なんと3年ぶりのリアル開催！！

過去2年はオンラインのみの開催で
あっという間に時間が流れました。

大切な協力業者さんと
直接会うことをしなくなった。

そんな時期が3年も続いたなんて…

同じ場所に集まって
時間と空間を共有することができました。

なかなか開くことのなかった
蕾がほころんだ瞬間でした。

価値観共有だけではなく
昨年力を入れた「住宅の気密性能」について
優秀な業者さんを表彰致しました。

直近４０物件については
平均C値0.2の気密性能を実現。
住宅の性能も日々進化です。
（カタログではC値0.3をお約束）

また、建築現場における
「ルールの徹底」も行いました。

非常に有意義な時間と
なりました。

やはり、
あいホームの真骨頂は「関わる人」です。
そして、人に尽くす家づくり。

職人さんだけでなく、
ここ2年で入社した新入社員のみんなも
自分の殻を破り成長した2月となりました。

約4ヶ月の「お役立ち研修」を経て、

住宅アドバイザーの長谷川・川畑・遠澤
応援役として、山口・池田・小池・八鍬

この７名が大きく成長しました。

この4カ月間
A4の「振り返りシート」を
びっしり手書きする毎日。

自分と向き合いました。

その7人が書いた「振り返りシート」を
私が毎晩読み込みます。

少しでも成長のサポートになるように
入魂のコメントを書き、翌日の朝に返す。

徹底して、やり続けました。

自分の課題と向き合い、
気づいたことや価値観を
毎日書き続ける事は
容易ではありません。

書いた文字にどれだけ本気かが
表れていました。

その文章にに私の心動かされ

「振り返りのレポートを読み
コメントを書かないと寝ない！」

と決めてやり続けました。

最後は、自分たちの成長の実感と
やり切ったチームの一体感が出てきて
今後がさらに楽しみです。

新入社員が「蕾」だとすると、
まさにほころぶ瞬間！

春には桜が笑うような気がします。

いつの時代も最高のホームづくりを目指す。

これが、あいホームです。

「ホーム」には、
「アットホーム」という意味も
込められています。

私たちと関係いただく全ての人と
アットホームな関係を築くことにも
価値を置いてます。

常に新しいことに挑戦していきます！！

これからのあいホームに
ぜひご期待ください。

株式会社あいホーム
代表取締役 伊藤 謙