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代表メッセージ
もっとよくする
2022年4月

3月16日(水)23時36分

この地震で
みなさんの意識はどう変わりましたか?

ほとんどの方が

「またいつかきそう」

から

「1年に1回きそう」

になったのではないでしょうか?

【参考記事】
1年前にも地震のことを書きました

少なくとも私は

年1回、大きな地震

という意識に切り替えました。

・家族の安全
・社員の安全
・お客様の安全

全て見直しました。

2021年2月の地震時に
臨時体制を構築していたため
1年前よりもスピード感を持って
お客様対応がスタートできました。

大事なことは

❶窓口が複数を大歓迎

❷情報の一元管理

❶窓口が複数を大歓迎

お客様の地震問い合わせ入口は

1位 営業担当へ連絡 54%
2位 店舗へ電話 26%
3位 WEBフォーム 14%
4位 担当現場監督へ連絡 6%
(※計100%)

でした。

「お客様との人間関係大事だなぁ」
「ホームページに震災対応の新着情報を早く」
「WEBフォームをすぐに立ち上げる」

という気づきあり、複数窓口は大歓迎です。

だからこそ、

❷情報の一元管理

何も対策をしなければ

・件数
・内容
・対応済

など誰もわかりません。

これは「クラウド」を使って
リアルタイムで情報一元管理しました。
全員が同じ情報を見えるようして
今も対応を進めております。

また、保険会社である東京海上さんと
地震保険の情報交換をしました。

1つ気づいたのは、
ペーパレスで契約している方は
事故受付もスムーズだということです。

火災保険(地震保険)契約を
スマホでしておくと
アプリで事故受付できます。

家づくりや暮らしに
スマホは徹底活用すべきですね。

今回の地震もあり
「耐震性能」については
真剣に向き合っております。

法律では全く義務化されてませんが
全棟「構造計算」できるように
社内体制を切り替えています。
(※現在準備段階、5月1日スタート)



「許容応力度計算」という
大規模建築などで実施されている
建物の安全性確認です。

宮城県は

「地震大国の雪エリア」

です。

温暖地と違って
冬に雪が降り住宅が重くなります。

ドッサリ積もった雪の重さ
みなさまの想像を
はるかに超えてます。

また、太陽光発電設備
屋根に設置される方も
増えています。

現代の住宅の重さを考慮して
耐震性を設計すべきです。

きちんと構造計算をして
お客様に安心をご提供するよう
進めていきます。

振り返ってみると、
東日本大震災の時には
倒壊はゼロでした。

ただ、耐震性強化
レベルを上げ続けてます。

面材工法を採用し
外周全面に耐力面材を施工して
地震への強さを全棟良くしました。

さらに近年では
地震の揺れを吸収する「制震装置」を
全棟採用しております。

地震による建物ダメージ
最小限にしてくれます。

ここから、さらによくします!

そして、4月です。

いよいよ

「全館空調の家」

の発売です。

きちんとした「空調設計」
技術研修を受けながら
商品開発を行ってきました。

4月7日発売です!

モデルハウス建築中で
6月頃にご見学可能となります。

「快適性であること」
「経済的であること」

それを両立させた
環境にも家計にも優しい住宅。

ゼロカーボン時代に
求められた住宅であると
考えています。

モデルハウスのバーチャル空間
完成してますので
是非ご覧になってみてください!


見所は、

・吹抜けの開放リビング
・2階の空調室
・吹抜けがあっても全く寒くない
・家中隅々まで同じ温度環境

モデルハウスを今すぐみてみる

ぜひ一度はご検討いただきたいです!

さあ!
4月は、新入社員が入社します。

新しい仲間が増えるのは
楽しみが多いです!

新年度もがんばります!

あいホーム
代表取締役

伊藤 謙

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