朝に本社の外掃除をしていると
毎日お会いする散歩中のおじさんがいます。

「おはようございます！」

声をかけると近寄ってきて

「道路をきれいにしてもらうと本当に嬉しい。
ありがとう。ありがとう。」

毎回、お話してくださいます。

誰にでもできる「掃除」には
人のことを喜ばす力があるようです。

シンプルを大事にする

あいホームはコミコミ価格が特徴で
シンプルでわかりやすい
価格の伝え方にこだわります。

その「わかりやすさ」は
シンプルにすることで
実現していきます。

さて、シンプルとは何でしょうか？

「シンプルな空間」

これで考えてみたいと思います。

「シンプル」と「殺風景」の違いは
手を入れてあるかどうかにあります。

「手を入れる」と書いて「手入れ」

手入れがされていて
モノが少ない空間は「シンプル」といいます。

手入れがされていない
ただ何もない空間は「殺風景」といいます。

違いは

「人の手が入っているかどうか」

です。

「シンプルな価格」というのは

つまり、

「人の手が入っている価格」

ということになります。

あいホームのコミコミ価格は
まさに人の手が入っている
「手入れのされた価格」です。

材料を一つ一つを吟味し
価格交渉します。

そして、その価格を
できるだけわかりやすくお客様に伝えるよう
社内のメンバーが伝え方にこだわります。

「必ずカタログには
住める状態での価格を明示する」

できそうでできない
独自のこだわりです。

シンプルと掃除の関係

シンプルという空間デザインを
実現するためには
「掃除しかない」と考えます。

掃除も「手入れ」の1つで
空間の「手入れ」。

掃除をすればするほど
汚れやゴミに気づき
その空間に必要なものと
必要でないものが見えてきます。

逆に言えば掃除をしないと
シンプルなデザインは実現できません。

最高のホームを作ろう

このブランドスローガンを掲げて
あいホームの本社本店の改革を
現在進めております。

「最高のホーム」

と考えたときに、
まず最初にするべきは

「掃除」

だと思いました。

何故か？

「きれいな家」と「汚い家」
どちらに行きたいか？

どちらが居心地がよいか？

どちらが最高のホームか？

答えはすぐに出ました。

そこから、
毎日掃除することが
優先事項となりました。

街をきれいにすることも
「最高のホーム」を実現する取組です。

先日、本社メンバー全員で

「国道4号線の歩道を日本一キレイにする！」

と目標掲げて、みんなで掃除しました。

今まで当たり前に見えていた景色を
手入れすることで、
また違った景色が見えてきます。

掃除後に、メンバーから聞く言葉は

「気持ちいいですね！」

このような感想が多かったように思います。

国道4号線だけではなく、
本社の裏通りの手入れもします。
地域の住民の方には、とても喜ばれます。

「あなたは偉い！」
「毎日掃除してくれてありがとう！」

何度もそう声をかけてくれます。

こんなにダイレクトに褒められる事は無いので
止められませんね（笑）

コミコミ価格に代表されるように
あいホームブランドの根幹には
「掃除」があるように思います。

先代の社長にも

「あいホームがなぜ掃除に力を入れるようになったのか？」

と、ルーツを聞いたことがあります。

「掃除をする会社が成長している」

ある時、それに気づいたようです。

それと同時期に、
とても汚い空間を見たときに、

「こうであってはいけない！」

と自分の価値観に気付き、
環境整備を始めたと聞きました。

今も脈々と掃除を大事にする価値観は
受け継がれています。

入魂の新商品

先日、私たちの魂を入れた
新しい商品をリリースしました。

性能が良し！
デザインが良し！
購入しやすい！

この３つを目指した商品となります。

これから新築を考えの方は、
ぜひ一度ご検討下さい。

この外観デザインは、
東北で建築できるのはあいホームだけ。
(※意匠権という権利によって
守られた外観デザインとなります)

この商品にかける思いについても、
また別の機会に触れたいと思います。

あっという間に12月になりました。
悔い残らぬように走り切ります！

1年の最後の月を
より良いものにしましょう！

株式会社あいホーム
代表取締役 伊藤 謙