この時期に思い出すこと

この時期になるとわき腹あたりの古傷が痛みます

昔からバイクに乗るのが好きなんですけど10年前のこの時期に交通事故にあいました

当時kawasakiのBALIUSⅡっていうバイクに乗ってました

大学からの帰り道、4号線の富谷の日吉台という団地に入るとこの交差点で、対向の右折車がバイクのおしりらへんにぶつかってきました

目が覚めたときに目の前には眩しい光。

「ここどこですか？」

医者「 集中治療室です」

「えっ自分何かしたんですか」

医者「交通事故です。覚えてないんですか？」 

というように未だに記憶がありません

右半身打撲•肋骨3本骨折• 肺挫傷など。肺に溜まった血を抜く為3日間くらいはわき腹から管が出てました
そんな大事故だったにも関わらず3週間弱で退院し、医者に「治るの早過ぎます」って言われました

後日、警察との実地検分の際、道路にブレーキ痕がなかった為反射的にアクセルを上げたんではないかとの見解。

もしブレーキをかけてたら高い確率で死んでたかもしれないですと言われ、一瞬の判断で事は大きく変わるんだなと実感しました

人と人もそうですよね。たった一言で信頼を失うこともあるし、逆に大きな信頼を得ることもある

ちょっと重い例えに（？）なってしまいましたけど、自分も営業として誠心誠意をもって仕事をしていきたいと思います