伊藤 謙
代表取締役 社長

伊藤 謙

Ito Ken

宮城県加美町

地域とは入口

こんにちは!

あいホーム代表の伊藤謙です。

インドネシア・ジャカルタの電線渋滞。他国をみて、日本を知る。

最近、10年後や20年後のことをイメージして、さまざまな戦略を立てたり、考えたりしています。

その中で、これからのあいホームについて、一つ見えてきたことがあります。

地域そのものが、あいホームを知ってもらう新しい入口になる

そんな話を書いてみます。

10年後、僕は50代。20年後であれば、60代になります。

20年後の東北は、今と比べて約180万人、人口が減っていると予測されています。

※出典:国立社会保障・人口問題研究所(社人研)

今でも人手不足と言われているのに、さらに人手不足は深刻化します。だからこそ、僕にできることは全力を尽くしたい。

一つは、子どもが増えることを心から喜び、子育てをする家族を応援し続けること。

働き方の改革や住サービスを通して、これからも取り組み続けます。

もう一つは、海外に目を向けること。

日本とは真逆に、人口が毎年約300万人増えているインドネシアに着目し、採用を始めています。

日本人だけでやろうとしないほうが、企業の成長を実現できると思っています。

新しいことをやるときは、最初は大変です。

でも、確実に経験やノウハウが蓄積され、自社の強みになっていきます。

皆さんなら、20年後に人口が2割減るとわかっていたら、どんなことをしますか?

確実にそうなっていくことがわかっていても、思考が止まってしまい、何もできずに立ち止まる方も多いのではないでしょうか。

だからこそ、僕は「これだ!」と確信をもったものについては、徹底的に動きまくって、少しでも未来につなげたい。

そんな中、先日の10月3日・4日に、西公園で開催された

「TOHOKU REGENERATIVE FOOD FESTIVAL」

の空間設営を担いました。

数多くの方が会場に足を運び楽しまれてました!

2日間で約5,000人の来場があり、イベントは大盛況。

仙台市の皆さんや、東北芸術工科大学の学生たちと一緒にイベントをつくりました。

なぜ、このイベントに力を注いだのか?

それは、住宅会社を知るきっかけの変化に答えがあります。

これが、本当に大きく変化しています。

住宅展示場

テレビCM

住宅雑誌

新聞広告

これらが、10年前の住宅会社を知る主なきっかけだったはずです。

今は、テレビを見る時間がスマホを見る時間へと変わり、新聞を購読する人が激減し、住宅雑誌は廃刊になり、住宅展示場を何軒も回る人も少なくなりました。

スマホの普及とコロナによって、この流れは一気に加速しました。

では、SNS広告は有効でしょうか?

僕の感覚としては、SNS広告だけで人の心を動かすことも、難しくなっていると思います。

スマホに何度も表示される広告には魅力を感じにくく、なかなか心が動きません。

そこで、僕が目をつけているのは、

地域コミュニティ

祭り

などの、リアルなきっかけです。

フェス中の「コンポストワークショップ」

STAY SHIOGAMAやSTAY TOMIYAなど、空き家を再生した宿泊事業に取り組んでいるのも、地域コミュニティを通して、あいホームを知っていただくきっかけをつくるという目的があります。

空き家再生には、住宅会社として培ってきた設計、施工、メンテナンスの力を生かすことができます。

つまり、宿泊事業は住宅事業と離れた仕事ではありません。

住宅事業で積み重ねてきた力を使い、地域に新しい場所と価値をつくる仕事です。

一方で、宿泊施設を運営すると、実際に空間を使う人の動きや、快適に過ごすための工夫、地域との関わり方が見えてきます。

そこで得た経験やノウハウは、これからの住宅づくりにも戻ってきます。

住宅事業の経験が、空き家再生宿泊事業に生きる。

空き家再生宿泊事業の経験が、住宅事業に戻ってくる。

二つは、別々の事業ではありません。

お互いを強くする、つながった事業です。

また、大きなフェスに関わることで、住宅展示場を運営しているだけでは絶対に出会えない、数多くの方とのつながりが生まれます。

広告を出して社名を見てもらうだけではなく、地域の皆さんや学生、行政、企業と一緒に汗をかき、一つの場をつくる。

その姿を見てもらうこと自体が、新しい企業PRになると思っています。

森のレストラン。

未来に本当に必要とされる工務店とは、どれだけ地域に密着できるか。

極めて当たり前のところに、行き着いてます。

地域そのものが、あいホームを知ってもらう新しい入口になる

それを、自らの経営で証明してみせます!

ワクワクします!!