【喜多】パクチーの日

パクチーって、ベトナムの人は食べないらしいです。私も苦手です。








喜多です。








子どもの頃風邪で鼻の通りが悪いときに、








「ちょっと待ってて」







と母が庭からドクダミの葉をもいできました。







で、それを手際よく鼻血を止血するときのティッシュのようにくるくると丸めて、






ズボ！！っと両鼻に突っ込むわけです。はい、ザ・民間療法。







で、結論から言うと超効くんです。







鼻水がドバドバと出るようになって、開通するんです。







これの副作用はお察しのように、あの毒草の匂いが鼻の中にダイレクトインするので、しばら～くはどこに行ってもドクダミが付きまとうんですね。（よく考えたらドクダミで鼻栓したら嗅覚は感じない…？ｺﾜｲﾖｰ）






そして何十年も前のことなのに、いまだにドクダミの香りを嗅ぐと母のことを思い出します。ドルチェ&ガッバーナの香水のように。ﾌﾙｲﾖー







私にとって、ドクダミのようなクセ強めの香草は食べるなんてもってのほか。







なんならトラウマなので、ベトナムの人の「パクチー食べるなんてありえない」という気持ちはドクダミに変換すると考えやすいですね。よく分かります。







しかし今年はチャレンジの年、ドクダミ食べてみようと思います。








ちゃんとレシピありました。








ドクダミを細かく刻み、オリーブオイル、塩、こしょうに浸けておきます。（①）お好みの具材と茹でたパスタを、①と合わせさっと絡めると、ジェノベーゼパスタの完成！







みなさんもいかがでしょうか～？






※8月9日はパ（8）ク（9）チーの日