こんにちは!大河原店 野呂です(^^)/
今週あたりから、やっと気温が下がってきそうですね。
急な変化に体調など崩さないようにどうぞお気をつけください!
前回に引き続き、京都旅行の思い出を書いていきます。
2日目は朝早く起きて、早朝から神社仏閣巡りへ!
まずは下鴨神社へ行ってまいりました。

縁結びや美容のイメージが強い神社ですが、歴史は古く、起源を辿れば紀元前にまでさかのぼります。
平安時代には、国と首都京都(平安京)の守り神として特別な信仰を受けていたとか。
そこから、世界平和、五穀豊穣、殖産興業、厄除けまで、多方面なご利益があるとされています!
さすがですね…規模がすごい…! 神様を祀る東と西、それぞれのご本殿は国宝に指定されています。
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下鴨神社からバスで少し、次に訪れたのは建仁寺というお寺です。
こちらは京都最古の禅寺ということで、建立から約800年が経っています!
見どころがありすぎる場所ですが、やはり…まずはこれでしょうか。

かの有名な俵屋宗達作、国宝『風神雷神図屏風』…の複製作品です。
複製と言っても、高精細複製という最新技術によるものなので、国宝の威厳たっぷり。
写真だと分かりにくいですが、背景の鈍い金色が風神雷神をより際立たせていました。。
建仁寺には他にも有名な美術品が数多くありますが、
今回これが見たくてここに来た!という作品があります。
それがこちら。

圧巻…!!
こちら2002年に創建800年を記念して作成された『双龍図』という水墨画の作品です。
縦11.4m 横15.7m、法堂の天井いっぱいに描かれた2匹の龍…すごいですよね。
龍は水の神とされることが多く、仏法の教えを雨のように降らすという例えから
古来より法堂(住職が説法を説く場所)の天井に描かれることが多かったそうです。
ほの暗く、少しひんやりとした空間に、圧倒的な双龍と存在感のある釈迦如来像…
たまたま観光客が途切れたタイミングがあり、一人だけでじっくり体感できて幸せでした!
思い出が多すぎて書ききれません(笑)
次回、2日目後半です(^^)/