伊藤 謙
代表取締役 社長

伊藤 謙

Ito Ken

宮城県加美町

捨てない

みなさん、こんにちは!


あいホーム代表の伊藤 謙です。

5月は、2020年に社長交代をした月でもあり、自分の誕生月。

年度が切り替わってから、本当に目まぐるしい毎日です。

でも、このスピード感が楽しいですね。

本社近くにとてもいいサウナができました。KOWA SAUNA

また、課題は山積み。


それでも、僕が見ている未来はとても明るい。

毎日、新しい仲間との出会いがあり、新しい発見があり、感謝と情熱が心がいっぱいです。

そんな中で、今日は一つ、みなさんに紹介したい取組があります。

「捨てないプロジェクト」

です。

新築住宅をつくる時に余る材料「端材」(はざい)を利用

気づけば、3年以上続いています。

あるきっかけから、僕は新築住宅を建てるときに出てくる余った材料に、もう一度命を吹き込む活動を続けてきました。

本来であれば捨てられて、産業廃棄物になってしまうもの。

でも僕にとっては、大切な資源です。

もちろん、余った材料に興味がない人もたくさんいます。

余った材料を活用するために手間をかけることは、決して合理的ではないかもしれません。

昔の僕もそうでした。

でも、一般的には価値がないと思われているもの。

使うのは難しいと諦められているもの。

ゴミだと思われているもの。

そういったものをクリエイティブに活用しようとすると、身の回りにあるすべての素材に興味が湧いてきます。

そんな気持ちで、住宅に使う材料を一つひとつ勉強していきました。

合板工場へ足を運び、製造方法や歴史、品質管理について学びました。

南三陸では杉の伐採現場にも行きました。

丸太がどのように切り出され、製品になっていくのか。

南三陸杉の伐採へ。学び多き!

実際に現地で見ることで、木材の新しい価値にも出会うことができました。

木だけではありません。

宮城県から切り出される石にも興味が湧きました。

秋保の採石場を訪れ、これからの石材活用についてもたくさんのヒントをいただきました。

800万年前に堆積した秋保石。年数がケタ違い(笑)

紹介したらキリがありません!

とにかく現地へ行く。

話を聞く。

自分の目で見る。

そして、自分の心がどう動くのか確かめる。

その積み重ねの中で、確かな手応えを感じています。

3年前、デザイナーの青野さんとロゴの打ち合わせをしていたことを思い出します。

実は「ステナイ」というカタカナ表記の案もありました。

一生使うデザインなので、たくさん話し合いました。

でも最後は、

「伊藤さんの捨てないという強い想いを表現するなら、カタカナじゃなく漢字だよね」

という話になり、今のロゴになりました。

そして現在は、家具職人の古里壮さんと一緒に、

SUTENAI KOBO

として活動しています。

ソウさんと端材でジャングルジムをつくり終えた時

今年、この「捨てないプロジェクト」が大きく進化しようとしています。

秋には皆さんにもお伝えできると思います。

かなり面白いことになります。

ぜひ楽しみにしていてください!