「色んな調味料で味を工夫するように、仕事できたらいいかも」
「習慣」とは便利なのもので、毎日していると意識しなくてもできるようになります。
毎日の習慣もあれば、1週間の習慣もあって、今年1番大きく変わったのは、毎週1~2回ランニングをするようになったことです。
最初は、
「今走らないとドンドン走らなくなる。走るぞ!」
って自分で自分に喝を入れてました。
だんだんやってると、
「なんかカラダが重くなってきた。走りたいな~」
って思うようになって。
今では、
「走らないと気持ち悪い」
プラスの習慣は便利です。
ただ、危ない習慣というのもあるようで、医療現場の「危ない習慣」話を先日知りました。
医療の現場では、「ヒヤリ・ハット」が多発している。
ヒヤリ・ハットというのは、「ヒヤッ」とする瞬間、「ハッ」とする瞬間のことです。
毎日同じ患者さんに同じ薬を投与していると、分量が変わった時に気づくのが遅れたりする。
また、手術中に必要な器具がそろっていないのに気付いたなど、一歩間違えれば大惨事になるようなケースが日常的に起きているようです。
原因は、「慣れ」
最初は早く仕事に「慣れたい」と思うものですが、慣れた後は「いかに新鮮な気持ちで取り組めるか」を工夫したほうがいいかもしれません。
毎日、同じタマゴで目玉焼きを作ってるとしたら、
今日は醤油。
今日はソース。
今日はケチャップ。
とちょっとずつでいいから味を工夫していくようなイメージで、普段の仕事もできればいいんだけどな・・・。
毎日楽しく仕事に取り組めるように工夫していきまーす。