「家づくりコラム」なぜ、住宅会社のあいホームが『食のフェス』に?【10/3・4開催】

「家づくりコラム」なぜ、住宅会社のあいホームが『食のフェス』に?【10/3・4開催】

2026年10月3日(土)・4日(日)、仙台市の西公園で「TOHOKU REGENERATIVE FOOD FESTIVAL 2026」が開催されます。

東北6県から料理人や生産者、研究者、学生などが集まり、食を通して東北の自然や文化、これからの暮らしについて考える2日間。

実は、このイベントに「あいホーム」も関わっています。

「……住宅会社なのに、なぜ食のフェス?」

そう思われる方もいるかもしれません。

今回は、あいホームがこのイベントに関わる理由と、私たちが大切にしている「地域」と「暮らし」についてご紹介します。


目次


「リジェネラティブ」という考え方

今回のイベントのキーワードは「REGENERATIVE(リジェネラティブ)」。

日本語にすると「再生」や「回復」といった意味を持つ言葉です。

環境への負荷を減らしながら「今あるものを守る」だけではなく、失われたものや傷んだ環境、人と地域とのつながりなどを、もう一度より良い状態へ戻していく。

そんな考え方です。

TOHOKU REGENERATIVE FOOD FESTIVALでは、東北を「森・土・川・海がつながる流域」として捉え直し、その土地だからこそ生まれる食材や文化、暮らしについて考えます。

会場には、東北6県の料理人が集まる「レストランビレッジ」、地域の食材や加工品などが並ぶ「マーケットビレッジ」、さまざまなテーマについて学ぶ「ラーニングビレッジ」、生産者や研究者、企業などが語り合う「トークセッションビレッジ」が登場します。

食べる。

知る。

つくる。

話す。

人と人、地域と地域が出会う。

そんな体験を通して、東北のこれからを考えるイベントです。

でも、なぜ「あいホーム」が?

あいホームは、宮城・東北に根ざした住宅会社です。

私たちがつくっているのは、もちろん「家」です。

でも、家は家だけで完結するものではありません。

家が建つ場所には、地域があり、街があり、自然があり、そこには人の暮らしがあります。

家を建てたその先には、

どんな場所で子どもが育つのか。

どんな街で休日を過ごすのか。

どんな人たちと出会うのか。

どんな地域の未来を残していくのか。

そんな「暮らし」が続いていきます。

だから私たちは、「いい家を建てる」だけでなく、その家で暮らす人の毎日や、その家が建つ地域そのものを、より良くしていくことも大切だと考えています。

あいホームの掲げる「最高のホームをつくろう。」という言葉も、建物だけを指しているわけではありません。

家の外に広がる街や地域、そこで営まれる暮らしまで含めて、「ここで暮らしてよかった」と思える場所をつくっていきたい。

その想いが、今回のイベントへの参加につながっています。

「食」も、暮らしをつくる大切なもの

私たちの暮らしを支えるものとして、「衣・食・住」という言葉があります。

住宅会社であるあいホームが普段向き合っているのは、その中の「住」。

でも、人の暮らしを考えていけば、「食」も切り離すことはできません。

毎日食べるもの。

その食材が育った土地。

食材をつくる生産者。

料理をつくる人。

それを囲む家族や仲間。

そして、その背景にある森や土、川、海。

「食」をたどっていくと、実は地域の自然や文化、産業、そして人とのつながりまで見えてきます。

だからこそ今回のフェスは、あいホームにとっても「食のイベント」というだけではありません。

東北で、これからどんな暮らしをしていきたいのか。

それを考えるきっかけでもあるのです。

あいホームは「会場づくり」から参加します

今回、あいホームはイベントの運営メンバーの一員として、会場の空間づくりにも関わっています。

そこで大切にしているのが、「できるだけ捨てない」「今あるものを活かす」という考え方です。

例えば、会場の一部には建築現場などから出る端材や、使われなくなった素材を活用した空間づくりも予定されています。

住宅をつくる過程では、どうしてもさまざまな端材や余材が生まれます。

これまで「廃材」として扱われていたものも、見方を変えれば、まだまだ使える素材です。

捨てるのではなく、もう一度価値を見つける。

その考え方は、今回の「リジェネラティブ」というテーマともつながっています。

「家を建てる」から、その先へ。

家を建てることは、暮らしのスタート地点です。

その家で家族が食卓を囲み、子どもが成長し、近所の人と挨拶を交わし、休日には街へ出かける。

そうした一つひとつの暮らしが集まって、地域ができていきます。

だからこそ私たちは、住宅会社という枠だけにとらわれず、「暮らしをつくる会社」として地域と関わっていきたいと考えています。

家づくりから生まれるもの。

地域とのつながりから生まれるもの。

そして、今回のような新しい出会いから生まれるもの。

それらが少しずつつながって、新しい循環が生まれていく。

今回のTOHOKU REGENERATIVE FOOD FESTIVALへの参加も、その一歩です。

10月3日・4日、仙台・西公園へ。

「食べる」だけではなく、

「知る」。

「出会う」。

「考える」。

そして、東北のこれからの暮らしについて、少しだけ想像してみる。

そんな2日間が、仙台・西公園に生まれます。

東北6県の料理人による食、マーケット、トークセッション、ワークショップなど、さまざまなコンテンツが予定されています。

あいホームも、会場づくりを通してこの場所に参加します。

住宅会社だからこそできること。

住宅会社だからこそ見えている「暮らし」のこと。

そんな視点からも、このフェスを一緒に楽しんでいただけたら嬉しいです。

TOHOKU REGENERATIVE FOOD FESTIVAL 2026

開催日: 2026年10月3日(土)・4日(日)
時間: 10:00〜16:00
会場: 仙台市・西公園中央広場
入場: 無料

「はぐくむ、つどう、まなぶ、つながる」

食することから、東北の未来を考える。

そんな新しい2日間に、ぜひ足を運んでみてください。

イベント詳細はこちら