relief

震度7から守るために

地震から家を守ることは、家族の命を守ること

2011年、宮城県は未曽有の災害、東日本大震災に襲われました。

「私たちの建てた家は、お客様の大切な生命や財産を守ることができたのか」
震災の一週間後、社員一同手分けして地域を回り確かめました。

結果、施工した家600棟のうち、壊れた家は1棟もありませんでした。

(津波による被害を除く。)

この事実は私たちの誇りとなる一方、地震に対する想いをより一層強くさせました。

震災から10年以上が経ちました。
震災以降も続く地震への安心をさらに強めるべく、宮城に根差す住宅会社として、地震に負けない性能を今後もアップデートしていきます。

制振装置

「耐震」では補えない性能をカバーする「制振」です。
あいホームでは、制振ダンパー「evoltz」を全棟標準採用しています。
「evoltz」は震度1程度の小さな揺れから効き始める安心の制振システム。他のどの制振装置よりも「速く・強く・効く」ことが最大の特徴です。

※「シンプルな家」「建売住宅」は種類が異なります。

耐震等級3

防災拠点となる消防などの建物と同等の最高レベル「耐震等級3」。

建物の地震に対する強さを表す指標として住宅性能表示の耐震等級があります。あいホームは最高等級である耐震等級3の設計が可能です。

※耐震等級3には間取り制約が発生します。
※性能表示耐震等級3取得には別途申請費用が発生します。

直下率に基づいたプラン設計

ご希望の間取りと耐震性の両立を図りたい方には直下率に基づいたバランス設計でご提案します。
グリッド構造による間取りプラン作成で、直下率に基づき、構造の安定をバランスを考慮した設計をおこなっています。

※間取りにより、直下率の低い設計となる場合があります。

構造用耐力面材

地震の横揺れや台風の強い横風など、横からの力が全体に分散される効果のある耐力面材を外周部全面に使用しています。

ベタ基礎構造

高強度の一体型鉄筋コンクリートで、布基礎に比べ、地震や不同沈下にも強く、優れた耐久性を誇ります。

配筋

基礎底盤では直径13mm・200mm間隔の配筋を使用。建築基準法の1.4倍以上となる強靭な鉄筋で住まいを支えます。

剛床工法・鋼製束

地震の時にはねじれを防ぎ、耐震性を高める剛床工法を採用。また、床を支える「束」の支持材に鋼製束を使用。圧縮九度は2t以上と安心のつよさで頑丈な構造を支えます。