naitei20151012

内定者からの質問03「アフターメンテナンスってどんなことをするのですか?」

2016年4月入社予定の2期生からの質問に、あいホームスタッフが答えるページです。

今回は2期生の「えさっしー」さんからの質問。

「アフターメンテナンスって
どんなことをするのですか?」


アフターメンテナンス担当・伊藤がお答えします。

アフターメンテナンス担当の伊藤です。
 
アフターメンテナンスの大きな仕事は「定期点検」です。

「定期点検」はお引渡しの日から1カ月、3カ月、6カ月、12カ月(1年)、24カ月(2年)と合計6回
私は3カ月点検のタイミングからお客様のお宅にお伺いして点検を行います。

点検の内容は自社規定の項目があり、住宅の寿命にかかわる重要な箇所(例えば、水廻りや屋根裏)をチェックします。
また、お客様の「不安」や「心配事」をしっかりとヒアリングします。私はこのヒアリングが大事だと考えています。

頂いたご相談の内容にもよりますが、出来る限りその場で対応するようにしています。


たとえば、よくあるご相談に「クロス」の補修があります。
木造住宅なので木の呼吸が落ち着くまでどうしても2年ほどかかります。
そのためクロスにヒビやたゆみがでますが、ほとんどのケースはその場で補修します。

同じ原因で「床なり」が出る場合もありますが、こちらもすぐに直せることが多いです。

そういえば、クロスに関して言えば、「お子様が落書きをしてしまった」なんていう微笑ましい補修依頼もあったりしましたよ。


今、あいホームのお家は宮城県内に1300件以上あり、一日平均4件くらい回っています。

定期点検以外の修理依頼の対応もあるので、どうしても予定が合わない時や緊急の場合は、そのお宅を担当した工務担当者にピンチヒッターをお願いしています。

社内で協力し合うムードができていることは本当に心強く感じています。

あいホームでご建築いただいたお客様全員と関われることはアフター担当の特権だと思います。
定期点検を重ねていくことで顔を覚えて頂けることがうれしいです。

点検が終わってお客様とお話しているとき、「営業の〇〇さんの対応が良くてあいホームに決めた」という話や、「工事中は工務の〇〇さんに良くしてもらった」と言ってくださる方が結構いらっしゃるんですよ。
それが本当に嬉しくて。

あいホームのアフターやっててよかったなって思います。