制振ダンパー evoltz(エヴォルツ)
「耐震」+「制振」でより安心・安全な住宅に
※平屋専門店商品・建売分譲商品は標準仕様が異なります。
制振装置の中でトップクラス。1mmの小さな揺れから効き始める安心の制振システム。グッドデザイン賞2年連続受賞。


「耐震」と「制振」の違いって?
建築基準法における『耐震』とは…
建築基準法における「耐震」の定義では『震度5以下の中規模な地震に対しては大きな損傷はしない。』また、『震度6以上の大地震に対しては、居住者の生命を守る(倒壊しない)こと』を目的としています。
上記の定義は、
決して「家が壊れないようにする」ことではありません。
また、余震で倒壊することには全く触れられていないのです。
<建築基準法遵守>の家
=地震に耐える家

筋かいや合板などで建物をガッチリと固めることで地震の際に躯体にかかってくる衝撃力を逃がすことができず、弱い部分に力がかかり建物を痛めてしまいます。

一度大きな地震を受けると地震に抵抗する耐力壁(すじかいや合板)も損傷。見た目には分からなくても、実は壁の内部はガタガタになり余震に耐える力が残っていないケースも。
『耐震等級を上げる』= 建物を『堅く』する。
見た目の揺れは小さくなりますが、
建物に伝わる『衝撃』は、逆に『大きく』なります。
<建築基準法遵守>の家+『制振装置』
=耐震(地震に耐える) + 制振(地震の衝撃を軽減)

地震の揺れを軽減させて衝撃を和らげ、家を傷めないようにする技術。 建物損傷が軽減されるため、繰り返される余震に有効とされています。

evoltzは、建物への衝撃(地震エネルギー)を制振装置で熱に変えて吸収します。
evoltzの特徴
耐震だけでは補えない性能をカバーする『制振』
小さな地震から揺れを防ごうとする業界トップクラスの減衰性能。

他のどの制振装置よりも「速く・強く・効く」ことがevoltz L220の最大の特徴です。制振装置がエネルギーを吸収する「減衰力」の増大に伴って、躯体を傷めることがないように考えたバイリニア特性を持つ木造住宅用制振装置として特許を取得しています。
ビルシュタイン社製オイルダンパー&藤壺技研製テクニカルブレース

千博産業が企画・開発したビルシュタイン社(ドイツ)製ガス封入式オイルダンパーに、藤壺技研製のテクニカルブレースを連結。
使用環境下で起こり得る
さまざまな現象を想定し、試験を繰り返す

高耐久性を保持し、繰り返しの余震にも確実に対応。また、-20℃から80℃の間で十分な性能を発揮。
制振装置を体験
あいホームの各展示場では、制振装置を体験できるコーナーをご用意しています。ぜひevoltzの効き目を体験してください。
動画資料
動画「evoltz development story」
動画「evoltz振動体験イベント2016」
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