こんにちは、加美店アシスタントの氏家です。
今回、成長日記第二話は、外壁に関して学んだことを綴ってみようと思います。
そもそも私は外壁材に特徴があることを知らず、とにかく柄や色で選ぶものだと思っておりました。
かわいい印象にしたかったら淡い色、格好良い印象にしたかったら暗く濃い色、というざっくりとした見た目だけの偏った考え方をしておりました…今となっては恥ずかしい限りです。
幸いにも先日、[KMEW様]の研修を受けさせていただき、以前よりも外壁への知識がついてまいりました。
まず驚いたのが[光セラ]というもので、太陽の光(紫外線)で汚れを浮かせて、雨の力(超親水性)で汚れを流すという技術です。
私は理系の出身なので、親水性・疎水性などの原理に馴染みはあったものの、その技術が外壁に使われているということに驚きましたし、定期的にゴシゴシ洗ったり専用のコーティング剤を塗り続けたりしなくても汚れが落ちやすいことにも驚きました。
長く住み続けても綺麗を保てるのは魅力的ですね。
また、外壁材の厚みの違いによる特徴についても学びました。
外壁材が厚いものは、厚みを活かした凹凸で模様を表現しているそうです。
まだまだ勉強中なので、凹凸の違いで実際にどこまで外壁の印象が変わるのかわかっていないのですが、今後外壁を見るときのポイントの一つになると思いました。
サンプルと、実際のお家になったときの印象が変わる可能性もあるので、これからいろいろな外壁の仕上がりを覚えていって、お客様に少しでも有益な情報を共有できるようになりたいと思いました。
以上、簡単ではありますが成長日記第二話とさせていただきます。