こんにちは。住吉です。
先日の日経新聞で
[フラット35]省エネ適合必須に
という記事が掲載されておりました。
2025年度から、すべての新築で省エネ基準の達成が義務付けられることが決定されておりますが、金融商品では2年前倒しで進められることになります。
開始時期は2023年4月以降になりますが
今から知識を入れておく必要がありそうです。
改正後のフラット35で必要な[省エネ基準]とは
住宅性能表示制度に基づく断熱性能と1次エネルギー消費量で一定の基準を満たす物件となります。
国交省の調査では、現在の新築住宅のうち2割弱しか省エネ基準を満たしていないようです。
今後、建物の省エネ性能についての適合説明義務など
産業分野に比べ遅れをとっていた、家庭分野の[温暖化ガスの排出抑制]に伴う政策が増えていきそうですね。
省エネ住宅、やはり今後のキーワードになりそうです。
それでは、また。