こんにちは!
あいホームの菅井です!
今回も、朝日新聞朝刊より、折々のことばを紹介します。
「宛先を特定できない負の感情は、結局、個々人の中で処理せざるを得なくなる。その処理費用として、多額の自尊心が支払われていく。」
荒井裕樹
自尊心と聞くと、少しネガティブな感覚もあるのではないかと思っています。
「あの人は自尊心が高すぎていけすかない」など、必ずしも良い意味では使われない場合もあるのだと考えるからです。
もしかしたら、自尊心が高すぎる人は荒井さんのおっしゃる通り、
自身で負の感情を処理しきれないがために、自尊心を高めているのかもしれませんね。
自尊心も重要ですが、自己肯定感を高める方向に変換出来ると、少し気持ちが安らぐのではないのかな、と思ったりもします。
今後の人生の糧になる言葉でした。