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伊藤謙の「魂の手紙」
【謙】あいホームの歴史とは?のサムネイル
代表取締役
伊藤 謙
「魂の手紙」
魂の声を、家族に書く手紙のようにお届けします! 文章で伝えることが好きです。 あいホームを経営してるからこその気づきを、 たくさん文章で綴っていきます!  

(※累計1021記事)

【謙】あいホームの歴史とは?

100年前の話が面白い



ナオミ・キャンベルと

コナン・ドイルと同じ誕生日です。



全然会ったこともないのですが、

小学校3年生の時に

名探偵コナンに

夢中になってたので、

何かつながりが

あるかもしれません。




私は本読むのが好きなのですが、

もっと好きなのは

人から話を聞くこと。



そんなわけで今回は、

あいホームの「歴史」について。

今度3月15日を迎えると、

あいホームは

創業60周年になりますので、

人に焦点あてて書いてみます。


創業者「ふみ」の父=トヤサキ




『創業者ふみは時々吟じます』↓

話の始まりを、

「鳥屋崎」(以下、トヤサキ)

という地名から始めます。

トヤサキを知ってる方は

ほとんどいないと思いますが、

加美町の1つの地域です。




そこに「貞三郎さん」という、

世話好き努力家な

大工が生まれました。

読みは、テイサブロウ。


話から推測するに、

1900年ごろの生まれかと

思います。




自分の体の限界以上に

働く人だったようで、

とにかく「人に尽くす」大工さん

だったと。




『家族全員の繁栄』が

何よりも大事で、

そのために人生を捧げ、

50代と言う若さで

亡くなってしまったそうです。




その貞三郎さんには

子供が10人いて、

そのうちの1人が

あいホームの創業者である

伊藤ふみです。




この話のほとんどは、

直接ふみさんから聞いたものを

ベースにしてます。




ふみさんは、

中学校を卒業した翌日、

汽車に乗って東京に行きました。





もちろん、

東京ディズニーランドに

遊びにいったとか、

旅行にいったとか

遊びではありません。





何をしに行ったのかというと、

おじさん夫婦のお手伝い。




ちょうど、おじさんのところで

子供が生まれた時で、

人手が足りないからと、

『お世話役』として

送り込まれたようです。



「15歳の娘を、

1人で東京に手伝いにいかせる」

こんなことをやる

貞三郎さん(創業者の父)でした。



中学校卒業したばかりの

15歳のふみさん(創業者)は、

ご飯を作ったり、洗濯をしたり、

掃除をしたり、

約100日間を

東京で過ごしたそうです。



今では、ちょっと

考えられない出来事ですね。



そこでふみさん、

強烈にあることを体に刻まれます。



「家族が良くなるように、

尽くす事は良いことだ」



この考えが体にしみこんでるから

だと思いますが、

ふみさん兄弟とても仲が良いです。



徹底して

家族・兄弟・お客様に尽くします。



家族を大事にするというのは

こうやるんだなぁ、

というの日々勉強させられます。

(今でいう家族とは、

あいホーム社員や

あいホームに関わる方全員を

イメージしてます)



そんなわけで、

「みんなが良くなるように」という

想いで続いてきて、

あいホームが創業60周年。

皆さんに応援されて、

ここまで来ていることを忘れずに、

頑張っていかないと

いけないですね。



まだ内容はナイショですが、

2月3日に創業60周年の記念して

あいホームイベントを開催します。



皆さんに

喜んでいただけるようなことを

企画してますので、

ぜひ楽しみにしていてください!

またブログでも、お届けします。




追伸



創業者ふみさんの父、貞三郎さん。


「三」という字がついてるので、

兄は「貞二郎」です。

じゃあ、その上は

「貞一郎」しかない

と思いましたが、

「ひろせ」さんという

お姉さんでした。



生まれた順番で、

決めたんでしょうね。



ちなみに、弟は

「貞〇郎」シリーズは貞三郎まで。



「雄寿」さんとか、

「雄七」さんなど、「雄」という

字がつかわれてました。




歴史探訪は、まだ続きます。



今売れまくってる、

百田直樹さんの『日本国紀』も

早く読みたい!




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すぐに住める

あいホームの家もあります!

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【過去記事まとめです】

ぜひお読みください!