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スタッフブログ
伊藤謙の「魂の手紙」
【謙】腹が立つこともあるのサムネイル
代表取締役
伊藤 謙
「魂の手紙」
魂の声を、家族に書く手紙のようにお届けします! 文章で伝えることが好きです。 あいホームを経営してるからこその気づきを、 たくさん文章で綴っていきます!  

(※累計1021記事)

【謙】腹が立つこともある

宮城県で初のフルマラソン大会




こんにちは!(^^)!






宮城県の地元ド密着の住宅会社。
あいホーム水族館前店
店長の謙です。





10月1日に、
大きなイベントがあったことを
知ってらっしゃいますかー?



私としては、
昨年2016年に開催が決定された時から、
すごく意識してきたイベントでした。



前回のブログにも書きましたが、

「東北みやぎ復興マラソン」

というフルマラソンが初開催だったのです。



開催地は、名取、岩沼、亘理。
つまり、東日本大震災で大きな被害を受けた地域が、
フルマラソンの舞台となってます。


概要を少し書くと、

・仙台空港付近を、南北に42.195km。
・県外からのランナーが67%。
・47都道府県から参加。
・沖縄から31名が参加
・最高齢のランナー80歳以上。
・星野仙一さん、鳥居みゆきさん、リリコさん、サンドウィッチマンいた。
・途中で食べれる、はらこ飯、せり鍋、ほたて串焼き美味しい。

でした。




腹が立ったことが、2つあります!



1つ目は、トイレを倍に増やしてくれー!


どれだけ多くの方が、トイレを待つことに時間を使ったか。。。
トイレを待つ、トイレを待つ、進まない、時間だけが経つ。
気持ちよく走れない!


頼むから、トイレに予算を!


まあ、これは私が言わなくても、みんな思ったことだと思います。
来年には解決されるでしょう。






次です!




2つ目は、完走してからそんなに歩かせないでくれよ!



ちなみに、私は完走した後に、
あまりにもシャトルバスを待つ時間が長すぎて、
15kmぐらい歩いて帰りました。

だって、疲れたから家に早く帰りたいんです!

せっかく県外からたくさんのランナーが来てたのですから、
仙台や松島に早く移動して差し上げて、
美味しい地元の食材を堪能してほしかった。。。。


これも、来年はもっと解消されるでしょうし、
私は来年の作戦を練りながらボロボロの足で15km歩いたので、
大丈夫でしょう。





腹は立ちましたが、
私はこの東北みやぎ復興マラソンをこれからも
最大限応援したいし、また走りたい。


好きな大会でした。


地域の小学生、おじいちゃん、おばあちゃんの沿道の応援は、
世界一でした。走りながら、泣きましたよ。


ありがとうって気持ちになるのと、
生きてることに何度も感謝しました。




42.195km走る中で思ったことを挙げると、


・「あいホームがんばれ」を5回言われて嬉しかった
・お客様のW様がサプライズで応援してくれた
・協力業者のH様がボランティアしてて元気でました
・某T社さんのランナーさんが声かけてくれました
・仮装ランナーで一番センスよかったのは、ブルゾンちえみ
・完走後のお土産ロードが相当テンションあがりました
・防波堤のあるポイントは、県外の方が走るのをやめて写真撮ってた
・シャトルバスで隣になった千葉の男性との会話が楽しかった
・自分の膝痛の病名がわかった「腸脛靭帯炎」
・収穫前の田んぼの海がキレイだった
・海がキラキラ光ってた


です。



一緒に走った、本店・佐藤主任とエクステリア・亮君も、
お疲れ様でした~。





腹が立ったけど、好きですという話でした。