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伊藤謙の「魂の手紙」
【謙】太陽光つけようかな(後半)のサムネイル
代表取締役
伊藤 謙
「魂の手紙」
魂の声を、家族に書く手紙のようにお届けします! 文章で伝えることが好きです。 あいホームを経営してるからこその気づきを、 たくさん文章で綴っていきます!  

(※累計1021記事)

【謙】太陽光つけようかな(後半)

こんにちは、伊藤謙です!!





前回書いたブログ「太陽光つけようかな(前半)」で、
モデルハウス・スマートな家の売電収入の情報を公開しました。


私はその太陽光発電の結果を見て、
現状の太陽光を取り巻く制度をもう一度確認し、
2年前と今のメリットの違いを強く感じました。
(一応、太陽光アドバイザーというマイナー資格を所有してるからかも)


2年前に太陽光をつける方と、
今、太陽光をつける方では、メリットが違うと思います。



太陽光の設置を検討されてる方は、
今から太陽光をつけるメリットを参考にしていただければ幸いです。



まずは、2年前の太陽光発電のメリット。



1.収入をもたらしてくれる

売電価格が今よりも30%程度高かったので、
「設置すると太陽光が稼いでくれる」
という表現が多かったように思います。


2.早く元が取れる

1.と同じで、初期投資を回収するまでに、10年。
元を取れるまでの年数が重視されてた感。


3.売電価格が高いうち=得

売電価格は毎年下がるので、
今のうちに価格をおさえる。
私も売電価格は、とても意識してました。



当時、「太陽光はすごい!」と鼻息荒めで取り組んでたわけですが、
私は大事なことに気づいてませんでした。




それは、


「支出のコントロールのほうが、重要」


ということです。



1000円の収入を作るより、1000円節約するほうが圧倒的にラク。
だって、1%のムダ使いを減らせばいいだけですよ。
10万円の1%のムダを無くせば、1000円の節約。

いいことにだけ自分のお金を使いたいですよね。

それに気づいてからは、太陽光のメリットを考える視点が変わりました。


今の太陽光のメリット。

1.電気の見える化で支出を下げる

太陽光を設置すると、
「どれぐらい発電してるか」がモニターで確認でき、
毎月の明細でどれぐらいの電気を売ってるかを見ることができます。

見えないお金を見えるようにするだけで、
10%の節約効果があるという研究結果もあるぐらい。


2.自家消費こそ太陽光

自分の家で作った電気で暮らせるんです。
オール電化住宅の場合、日中の電気代が高い。
それに加えて、電気代の値上がり。
家で電気を作れれば、支出をコントロールしやすい。


3.長期的に支出をおさえる

2年前と比べて、太陽光の保障期間が長くなりました。
住宅用だと10年が普通でしたが、
今は20年が当たり前になりつつあります。
長く使う上でのリスクが2年前と比べて少なくなってます。



・・・・まだまだたくさんありますが、
もっとすごいのは、「HEMS」との組み合わせ。

そして、一部のお客様は実際に使用されてますが、
電気自動車との組み合わせ。


個人的には、
スマート関連の情報がたくさん飛び交ってるので、
すぐに飛びつくことはオススメできません。

ただ、
モデルハウスで実際に試した「本当にオススメできること」は、
ドンドン発信していきたいと思います。