こんにちは、伊藤謙です!
今まで経験したことのない自然の力だ、とテレビの中継やニュースで知りました。
まさか堤防が決壊するなんて、予想してません。
今回被害に合われた方は、様々な面において、
計画を修正していかなきゃいけないはずです。
複雑な気持ちになりがちですが、
「何か力になれれば」という気持ちだけはしっかりと持ち、
自分が今できることに真剣に取り組むことにします。
9月も中旬に入り、夏の終わりを感じ、(私は、甲子園の終了)
秋の始まりを感じております。(半袖のワイシャツをやめる)
この春と夏。
仙台北住宅公園の「スマートな家」の太陽光発電の結果は、
実際どうだったのか?
これについて、本日は書いてみることにします。
まずは、東北電力から届く売電明細の金額を、公開します。
(メーカーは、シャープ/容量は、10kw/余剰買取)
5月は、46,828円の売電収入。
やはり、1年のうちで5月が一番発電します。
6月は、34.041円の売電収入。
梅雨の時期は、5月に比べて売電が減ります。
7月は、32,451円の売電収入。
発電量は増えますが、エアコンを使い始めるので、収入はこれぐらいです。
最後に。
8月は、25,125円の売電収入。
エアコンを最も多く使う時期ですからね。
また、温度が高すぎても、発電量はロスが出ます。
実際の数字ですが、いかがでしょうか?
「すごい!」と思う方もいらっしゃれば、
「ウチのほうが発電している!」と思う方もいるかもしれません。
太陽光の設置を検討している方からすると、
「太陽光を設置した後の実話」が
最も参考になりますよね。
もう少しだけ、実話を続けます。
実は、このスマートな家の太陽光は、大きなハンデを背負ってるんです。
太陽光設備が、最も発電する方角はみなさんご存知かと思いますが。
最も発電させるために、南向きに太陽光を設置しなくてはいけないのですが、
道路からモデルハウスをカッコよく見せるために、西向きになってるんですねー(笑)
「西向きでも、南向きの84%が発電する」(太陽光アドバイザー教科書より)
ハンデがある中、この春と夏はよく働いてくれました!
次回は、毎年変わる売電価格の中で、
2年前と今の太陽光のメリットを比べてみます。
「太陽光はもう終わりなんでしょ」と思ってる方には、
ぜひ読んでいただきたいです。