最近は雨が多いですね、自分自身で気分を上げながら、過ごしてます。
みなさまいかがお過ごしでしょうか?
梅雨といえば、読書。
サラッサラの紙をめくりながら、湿度を忘れる時間は最高です!
伊坂幸太郎さんの「仙台ぐらし」という短編集が面白くて、
最近は夜に読んでます。
仙台駅周辺で執筆活動してる状況が、面白いですよー。
知ってる場所が小説で出てくるって、すごく嬉しいんですよね。
伊坂さんの文章を読んでると、
「この方は、自分のことをよくわかってるんだろうな」
と思います。
自分のことは、自分にしかわからない。
自分のことを知ることほど、難しいことはない。
そうだな、と両方とも思えるけど、
大先輩と先日飲ませてもらった時に、
自分のことを教えてもらった体験をしました。
私が何か話をする度に、
「伊藤君は真面目すぎ!」
と言われました。
どこが真面目なんだろう?
と考える時点で真面目なのかもしれませんが、
あんなに「真面目すぎる」と言われたことはないので、
少し考えてみました。
「何事にも自分の考えを持ちたがる」
とにかく、自分なりの考えを伝えたくなるんですね。
普通に話してるつもりでも、自分の考えを伝えるたびに、
「真面目すぎる!笑」といわれました。
「テレビの話題についていけない」
テレビをあまり見ないので、もしかしたらそれもあるかな。
テレビを見ないと、真面目な話し方になってくのでは?
と、仮設をたててみました。
「熱いことを普通に喋ってしまう」
たぶん、情熱を持ってることを普通に話してるのかもしれません。
伝えることで、「何か新しく生まれることはないかな?」という感覚で、
相手に話をするわけですけども、
伝える度に「伊藤君は真面目すぎる!笑」と笑われました。
飲んだ翌朝。
「真面目すぎる」という言葉だけが、すごく印象に残ってました。
自分って、真面目なんだ。
いいことを大先輩に教えてもらいました。
これからは、
真面目に。
楽しく。
自分らしく。
様々なことに取り組んでいこうと思いました。