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「悔しい気持ちは、自分の宝ですね！」
１月も折り返し地点。
この時期になると、ラグビーやサッカー、そして駅伝の結果が出そろいます。
高校ラグビーは、東福岡高校が日本一。
高校サッカーは、星稜高校が日本一。
大学ラグビーは、帝京大学が日本一。
箱根駅伝は、青山学院が日本一。
こう書き並べるだけでも、その時の興奮や感動が思い出されます。
勝った時の気持ちはどんな気持ちなんだろう？
ただ、私の場合は自分自身の体験からか、負けたほうの気持ちを考えてしまいます。
「負けた時にどれだけ悔しいか」
これがその後の自分にすごく影響を与えるからです。
私は高校の時に、県大会の決勝で負けたチームの一人です。
あと１回得点をすれば、勝てた試合。
しかも、出場時間は５分です（つまり、補欠です）
最後の笛がなった時は、言葉では表現できないぐらいの気持ちになりました。
おそらく、気持ちの種類としては「悔しい」でしたね。
負けた悔しさ、試合に出れない悔しさ、その他もろもろ。
結果的にその悔しさのおかげ様で、色んなことにチャレンジできてます。
まだまだチャレンジしたい。そういうエネルギーになってます。
勝ったチームの裏には、負けたチームが山ほどいる。
負けた時には、「悔しい」という気持ちが出てくるように過ごしたいものです。
目指しているプロセスで、どれだけの想いを持って、どれだけ行動したか。
いやぁ～、２０１５年の最初の月に、こんな気持ちにさせてくれるスポーツ。
素晴らしいですね。
負けても勝ちです。
悔しいと思えるぐらいのプロセスをふめば。
最後は写真で締めくくり。
薬莱山の頂上のもっさり雪。
これからの季節が本格的に雪との戦いです。
亀杉のせいろ！
道路向かえのおいしい蕎麦屋さんです。
「いいね」と言えるお店です。