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スタッフブログ
伊藤謙の「魂の手紙」
【謙】「会話」という仕事のサムネイル
代表取締役
伊藤 謙
「魂の手紙」
魂の声を、家族に書く手紙のようにお届けします! 文章で伝えることが好きです。 あいホームを経営してるからこその気づきを、 たくさん文章で綴っていきます!  

(※累計1021記事)

【謙】「会話」という仕事

「小さい頃から、『会話が大事』と教えられてきました」









松島ハーフマラソン10kmの部に、出場。
天気にも恵まれ、自己ベストも更新でき、とてもいい大会でした。



実験に成功しました!
前回のブログで書いた、マラソンのタイムが上がるかどうかの実験。
考え方を変えてみたら、タイムは上がるかどうかを試してみました。



走りながらも、

「もし、タイムを良くすることが簡単だとしたら・・・?」

と自分に質問を投げかけながら、レースを楽しみました。

もっと呼吸を楽にするコツはないだろうか?
もっと一歩一歩のストライドを大きくできないだろうか?
もっとピッチを上げれないだろうか?
もっと坂道を楽に走れるフォームはないだろうか?

様々な視点から、プラスなアイディアが出てきました。



終盤に、脇腹が痛くなったことだけは予想外でしたが、
来年は「脇腹の痛み対策」をすると、さらにタイムアップ。
次の課題まで得ることができて、とてもよかったです。

最後にマラソンのことは、写真でも掲載させてもらいます。




10月もあっという間に、半分が過ぎようとしてます。
今月は、2014年度の半期の折り返し地点。



この折り返し地点で、「会話」という仕事を私はします。
誰との会話かというと、1期生の6人との会話です。
※1期生というのは、あいホーム2014年4月入社の6人のこと



3ヶ月に1回。
1人30分の個人面談をさせてもらってます。



昨年、生まれて初めて、「新卒採用」という仕事をさせていただき、
その続編として「会話」という仕事を定期的に行うことにしてます。



住宅で言えば、お引渡後のアフターメンテナンス。
「建てたら終わり」ではなく、「建ててからが始まり」。


そういう感覚なので、採用も同じだと捉えてます。



「入社してもらったら採用の仕事は終わり」

ではなく、

「入社してからが採用の仕事の始まり」

という考えです。


社会人ですから、「自分で自分を成長させる」が大前提。
でも、自分では気付けないことって、誰しもあるはず。
それを、「会話」の中で気付く機会があってもいいかな、と。




私は、個人面談で3つの大きなメリットを期待してます。



1.やる気


普段、仕事をしてる中で、褒められることがあります。
取引業者の方から、「◯◯さんの向上心はスゴイですね」と、
1期生のことを褒められることがあるんです。

それを、ただ聞いてるだけではなく、
個人面談でできる限り、本人に伝えたいなと思います。
やる気出ますよ〜。お世辞じゃなくて、本当に言われたことですからね。

1期生と話すと、なぜか私もやる気が出る。
そういう意味でも、プラスです。



2.気付き


歳が離れてるみんなと話すと、いつも何か気付かされます。
だって、7歳も違えば、視点が全然違いますよね。
同年代と話して、「あるある」な話も面白いんですが、
新鮮な気付きは少ないかもしれません。


私がたくさん気付かされるということは、
逆にみんなにとっても、何か気付きがあるのではと考えてます。


それが少しでも、今の仕事や今後の人生を生きる上でのヒントになれば、
そんなに素晴らしいことはありません。
たった30分で、ヒントが得られると思えば、いい時間だと思います。



3.アイディア


「会話」からは、アイディアが生まれます。
プラスとプラスな組み合わせであればあるほど、
いいアイディアが生まれやすい。

また、悩みを話すことで、何か解決策が出る場合もある。
自分だけでは出てこないアイディア、これは面白いですよね。




そんなわけで、10月中に1期生みんなと個人面談します。
楽しく取り組みます。



最後は、写真で締めくくり。








10kmの部出場の3人。
レースが始まる前に、撮った1枚。
逆光で眩しいぐらい、晴れてました。
エクステリアの勉強。
フリーハンドで、ゾーニング。
楽しい勉強になりました。