「小さい頃から、『会話が大事』と教えられてきました」
松島ハーフマラソン10kmの部に、出場。
天気にも恵まれ、自己ベストも更新でき、とてもいい大会でした。
実験に成功しました!
前回のブログで書いた、マラソンのタイムが上がるかどうかの実験。
考え方を変えてみたら、タイムは上がるかどうかを試してみました。
走りながらも、
「もし、タイムを良くすることが簡単だとしたら・・・?」
と自分に質問を投げかけながら、レースを楽しみました。
もっと呼吸を楽にするコツはないだろうか?
もっと一歩一歩のストライドを大きくできないだろうか?
もっとピッチを上げれないだろうか?
もっと坂道を楽に走れるフォームはないだろうか?
様々な視点から、プラスなアイディアが出てきました。
終盤に、脇腹が痛くなったことだけは予想外でしたが、
来年は「脇腹の痛み対策」をすると、さらにタイムアップ。
次の課題まで得ることができて、とてもよかったです。
最後にマラソンのことは、写真でも掲載させてもらいます。
10月もあっという間に、半分が過ぎようとしてます。
今月は、2014年度の半期の折り返し地点。
この折り返し地点で、「会話」という仕事を私はします。
誰との会話かというと、1期生の6人との会話です。
※1期生というのは、あいホーム2014年4月入社の6人のこと
3ヶ月に1回。
1人30分の個人面談をさせてもらってます。
昨年、生まれて初めて、「新卒採用」という仕事をさせていただき、
その続編として「会話」という仕事を定期的に行うことにしてます。
住宅で言えば、お引渡後のアフターメンテナンス。
「建てたら終わり」ではなく、「建ててからが始まり」。
そういう感覚なので、採用も同じだと捉えてます。
「入社してもらったら採用の仕事は終わり」
ではなく、
「入社してからが採用の仕事の始まり」
という考えです。
社会人ですから、「自分で自分を成長させる」が大前提。
でも、自分では気付けないことって、誰しもあるはず。
それを、「会話」の中で気付く機会があってもいいかな、と。
私は、個人面談で3つの大きなメリットを期待してます。
1.やる気
普段、仕事をしてる中で、褒められることがあります。
取引業者の方から、「◯◯さんの向上心はスゴイですね」と、
1期生のことを褒められることがあるんです。
それを、ただ聞いてるだけではなく、
個人面談でできる限り、本人に伝えたいなと思います。
やる気出ますよ〜。お世辞じゃなくて、本当に言われたことですからね。
1期生と話すと、なぜか私もやる気が出る。
そういう意味でも、プラスです。
2.気付き
歳が離れてるみんなと話すと、いつも何か気付かされます。
だって、7歳も違えば、視点が全然違いますよね。
同年代と話して、「あるある」な話も面白いんですが、
新鮮な気付きは少ないかもしれません。
私がたくさん気付かされるということは、
逆にみんなにとっても、何か気付きがあるのではと考えてます。
それが少しでも、今の仕事や今後の人生を生きる上でのヒントになれば、
そんなに素晴らしいことはありません。
たった30分で、ヒントが得られると思えば、いい時間だと思います。
3.アイディア
「会話」からは、アイディアが生まれます。
プラスとプラスな組み合わせであればあるほど、
いいアイディアが生まれやすい。
また、悩みを話すことで、何か解決策が出る場合もある。
自分だけでは出てこないアイディア、これは面白いですよね。
そんなわけで、10月中に1期生みんなと個人面談します。
楽しく取り組みます。
最後は、写真で締めくくり。
10kmの部出場の3人。
レースが始まる前に、撮った1枚。
逆光で眩しいぐらい、晴れてました。
エクステリアの勉強。
フリーハンドで、ゾーニング。
楽しい勉強になりました。