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スタッフブログ
伊藤謙の「魂の手紙」
【謙】ネーミングの力のサムネイル
代表取締役
伊藤 謙
「魂の手紙」
魂の声を、家族に書く手紙のようにお届けします! 文章で伝えることが好きです。 あいホームを経営してるからこその気づきを、 たくさん文章で綴っていきます!  

(※累計1021記事)

【謙】ネーミングの力

「これから『1期のみんな』と呼びます」









先日、地元のトライアスロンの大会に出場してきました。
略して、「ジモトラ」。七ヶ浜町での開催だったんです。



海を1.5km泳ぎ、自転車で40km移動し、最後に10km走りました。
完走できるか心配だったので、
ゴールの瞬間はなんとも言えない嬉しさがこみ上げてきました。


最後に写真でご紹介させてもらいます。



さて、トライアスロンを完走した時に思ったことがあります。




なんで自分は完走できたのか?




海を1.5km泳いでるなんて、2年前の自分からは想像ができませんでしたからね。
自分でも驚いてるんです。



海を泳いだ経験がない・・・。
競技用の自転車にも乗ったことがない・・・。
ハーフマラソンの経験は多少ありますかね。



とにかく、ないないづくし。




私としては、これが一番の要因だと思いました。





「自分はトライアスリートだ」と名乗っていたから。




要は、トライアスロンを完走したこともないくせに、



「趣味はトライアスロンです。」



と話したり、



「自分はトライアスリートだから、日々の練習は欠かせない」



と話してみたりしてました。


自分の趣味に名前をつけたんです。
ネーミング効果。つまり、どんな名前をつけるかで結果が変わるということ。



だから、2014年入社のみんなをいつまでも「新人」と呼んでいてはダメなんです。
「新人」と呼ぶことで、成長を妨げてしまうかもしれませんからね。




だから、2014年入社のみんなのことを、「1期のみんな」と呼ぶことにしました。
あいホームの歴史の中で、新卒採用をしたのは初めてだからです。



『1期』という響きから、どんなイメージが湧きますか?
これから続いていく、発展していく、というイメージ湧きませんか?





ということで、これからは「なんと呼ぶか?」というネーミングを意識していきます。



最後は写真で締めくくり。
本日は4月から6月の間の思い出も合わせて、特大号です。







スタート直前。
ゴーグルから水が入りませんように・・・
海からパワーをもらってました。
ついにスタート。
貝殻を踏むと、足の裏がすごく痛いんです。

スタート前に、1枚撮ってもらいました。
「238」というのを、右腕に書かなければならない。
これがトライアスロンのゼッケン番号ルール。
完走後に、妻との1枚。
「あいホーム」を少しでも知っていただきたく、
社名を背負ってレースしてきました。
「あいホームがんばれ」と何度言われてたことか。
ありがたい。
多賀城ナンバーワンラーメン。
トライアスロンの後は、美味しいものを食べる。

5月の思い出写真。
誕生日が1日違いですので、珍しくツーショット。