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スタッフブログ
伊藤謙の「魂の手紙」
30年ガラスのサムネイル
代表取締役
伊藤 謙
「魂の手紙」
魂の声を、家族に書く手紙のようにお届けします! 文章で伝えることが好きです。 あいホームを経営してるからこその気づきを、 たくさん文章で綴っていきます!  

(※累計1021記事)

30年ガラス

「今のガラスはどれだけ性能がいいんだろう?」

自宅2階の改築がスタート。
30年前の建物を一部解体して、新しい生活をする場所を作る。
リフォームはとても勉強になります。

何が勉強になるかというと、今の住宅の「性能の良さ」です。
30年前にやっていないことを、今のあいホームの建物ではたくさんしてます。

・床下の湿気対策
・窓周り木材の腐れ対策
・室内には低ホルム素材
・柱の間隔は細かくなってる
・筋交いの多さ
・断熱材の性能
・結露対策

挙げればキリがありません。

では、

「今のような工事をしていない、30年前の建物は大丈夫なのか?」

ここが最も関心があるところです。

あいホームでは新築をメインで行っているため、古い住宅をリフォームするという機会はほとんどありません。だからこそ、こういう機会でしか学べないことを学びたい。

そういえば、住宅業界に入って、一番最初に知ったことは、「家の役割」です。

最低限、住む人を守らなくてはいけません。
雨、風、地震などからです。

ここの根本的なところを、忘れないようにしたいですね。

ということで、30年もの時間、雨や風から守ってくれた大きな窓ガラスを外しました。

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30年前のガラスなのに、ピンピンしてます。

今、あいホームの家についてる窓ガラスはいったいどれぐらい持つんだろうか?
いやぁ~、安心して住んでいただけますねー。