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スタッフブログ
伊藤謙の「魂の手紙」
醤油とソースとケチャップのサムネイル
代表取締役
伊藤 謙
「魂の手紙」
魂の声を、家族に書く手紙のようにお届けします! 文章で伝えることが好きです。 あいホームを経営してるからこその気づきを、 たくさん文章で綴っていきます!  

(※累計1021記事)

醤油とソースとケチャップ

「色んな調味料で味を工夫するように、仕事できたらいいかも」

「習慣」とは便利なのもので、毎日していると意識しなくてもできるようになります。
毎日の習慣もあれば、1週間の習慣もあって、今年1番大きく変わったのは、毎週1~2回ランニングをするようになったことです。

最初は、

「今走らないとドンドン走らなくなる。走るぞ!」

って自分で自分に喝を入れてました。

だんだんやってると、

「なんかカラダが重くなってきた。走りたいな~」

って思うようになって。

今では、

「走らないと気持ち悪い」

 
プラスの習慣は便利です。

ただ、危ない習慣というのもあるようで、医療現場の「危ない習慣」話を先日知りました。

医療の現場では、「ヒヤリ・ハット」が多発している。
ヒヤリ・ハットというのは、「ヒヤッ」とする瞬間、「ハッ」とする瞬間のことです。

毎日同じ患者さんに同じ薬を投与していると、分量が変わった時に気づくのが遅れたりする。
また、手術中に必要な器具がそろっていないのに気付いたなど、一歩間違えれば大惨事になるようなケースが日常的に起きているようです。

原因は、「慣れ」

最初は早く仕事に「慣れたい」と思うものですが、慣れた後は「いかに新鮮な気持ちで取り組めるか」を工夫したほうがいいかもしれません。

毎日、同じタマゴで目玉焼きを作ってるとしたら、

今日は醤油。
今日はソース。
今日はケチャップ。

とちょっとずつでいいから味を工夫していくようなイメージで、普段の仕事もできればいいんだけどな・・・。

毎日楽しく仕事に取り組めるように工夫していきまーす。