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スタッフブログ
伊藤謙の「魂の手紙」
通信表のメリットのサムネイル
代表取締役
伊藤 謙
「魂の手紙」
魂の声を、家族に書く手紙のようにお届けします! 文章で伝えることが好きです。 あいホームを経営してるからこその気づきを、 たくさん文章で綴っていきます!  

(※累計1021記事)

通信表のメリット

会社が船だとすると、4月という年度のはじまりは、船長から次の行き先を伝えられる時期となります。
先日、当社の方針発表会というものがあり、2012年度頑張ったことへのねぎらいと、2013年度への新たな気合い入れを行いました。

その社長講話の中で、

「今年は、全体の数字よりも、店・個人の数字に焦点をあてる」

という話がありました。

社内だけではなく、よい考えかと思って、ブログで取り上げてるのですが。

大きな数字。
例えば、国単位の数字・県単位の数字・会社単位の数字と、数字の規模は様々あります。
その大きな数字を、

「自分にとってどうなのか?」

と考える視点は、非常に重要だと思います。

中学校時代に、担任の先生から

「1学期は、通信表の評定で、クラス平均4.5を目指しましょう!」

といくら言われてもやる気は出ません。

それよりも、自分の進路に合わせて

「謙くんが目指す高校に行くには、最低でも評定4.5を目指しましょう!」

と個人の数字に置き換えて、考えたほうがやる気はでます。
自分が頑張ったことが、自分の進路に影響するのが、よくわかるからです。

 
というわけで、より個人単位での数字に目を向ける。
その『強い個』の集合が、チームという考えですね。

まずは、個人の数字が見えるようになっていない部分がたくさんあるので、見えるようにしなくてはいかんですね。

「見える化」

と言われてるものですね。

中学校の通信表のように、

自分が見ても・・・
親に見せても・・・
おじいちゃんやおばあちゃんに見せても・・・

頑張ったことがよくわかるような「見える化」を進めていきたいもんです。

今週も1週間がんばりましょー!!

 

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