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スタッフブログ
伊藤謙の「魂の手紙」
現場のパトロールのサムネイル
代表取締役
伊藤 謙
「魂の手紙」
魂の声を、家族に書く手紙のようにお届けします! 文章で伝えることが好きです。 あいホームを経営してるからこその気づきを、 たくさん文章で綴っていきます!  

(※累計1021記事)

現場のパトロール

先日、i-phone(アイホン)を、太陽の光がもろに当たる場所に置いてから、建築現場でちょっとした作業をしました。すると、あまりにもi-phoneが熱くなりすぎて、

「高温のため使用することができません。機械の温度が下がってからお使い下さい」

という表示が 画面に出ました。こんな文章が表示されることにビックリしたのと、機械が直射日光に弱いということを改めて気づきました。みなさまもご注意下さい。

こんな私の体験も含めて、建築現場というのは絶えず、色んなことが起こってます。
たくさんの職人さん、材料を搬入するドライバーさん、着工途中の建物を見学に来られるお施主様、それから、ご近隣の方・・・ 、本当にたくさんの方が関わりますからね。

先日あいホームで行った「現場のパトロール」が、とっても意味のあることだと感じましたので、ご紹介します。

私は、過去に「運転しながらの片手電話」で、パトロール中の警察の方にご指導を受けたことがあります。その時は、「ほんの一瞬の電話だったのに・・・」と、警察の方にイライラしてしまいましたね(笑)

ところが、それをきっかけにちゃんとイヤホンマイクの使いやすいもの を購入。「どんな電話でもイヤホンマイク以外では、しゃべらない」と決めて、日々の仕事に取り組みました。もう、つかまりたくありませんし、罰金も払いたくないですしね。

そしたら、効果抜群。1日に車に乗ってる時間が多いということもあり、運転中に色んな方とコミュニケーション取れるんです。運転中の時間を有効に使うのは大事だ、と頭で思っていても、実際にやって感じるものとは違います。 

そんなわけで、パトロールのおかげで仕事しやすくなったんです。

そして、現場でも同じなんです。
建築現場のパトロールで注意を受けて、それをきっかけに直す、ということがたくさんあるような気がしました。いつも目の前の仕事に一生懸命やってると、自分で気づけないことってたくさんありますからね。

言いづらいけど、気づいたことは注意してあげるというが、相手にとって結果的にいいことが多いということがわかりました。