だんだん、フライングっぽい秋を見る機会が増えてきました。
朝は明るくなるのが遅くなってきたし、日は短くなってた。
さらに、緑の葉っぱが、オレンジ色に少しだけ変わってるところも見ました。
来ますねっ!
秋っ!
そして、秋といえば、読書の秋。
読書といえば、それは「本」ですよね。
私は本が好きなので、ひとつみなさんに真面目に一冊ご紹介しようかと思います。
ついに出版されました、ウチの社長が書いた本です。
私は、フライング読書をしまして、みなさまよりも事前に読ませていただいたわけです。
早速、この本を読んで色々と思い、そして、考えました。
その上で、お伝えしたいことは、3つです。
1、この本の最も価値のあるところは、スタッフのメッセージ
後半の最後の最後の30ページで、スタッフが実際に自分で書いた文章が掲載されてます。たぶん、本人が書いたものを、そのまま本にのせてるんじゃないかな?普段は、仕事に必要なコミュニケーションばかりなので、「こんな思いがあったのか~」と納得がいってしまうところがたくさんありました。だって、その思いが仕事に出てるんですもん!
お客様なら特にですが、知ってるスタッフのメッセージは読んだほうがよいと思います。
人柄がほんとに出てるので(笑)
2、キーワードは『本気』
本の裏表紙にこんな文字が書いてあります。
「本気」と書いてます。
「本気な姿勢」ほど、広く喜んでいただけるものはないんじゃないでしょうか?
会社として、家作りに対して、本気か本気じゃないかってところが大事じゃないかなということです。人生でほんとに大きなウエイトを占める「住宅」に対して、本気で取り組むっていうのは、会社もお客様も絶対大事ですよね。
本気の度合いを、感じていただけます。
本気だから、顔社員入りで、実名入りで本に出ちゃうんですよね、きっと。
3、もうひとつのキーワードは、『正直』
本には書いてないのですが・・・
全体を通して感じたことが、これです。
自分の会社のことを、オープンにするっていうこと自体が正直かなと思いました。
嘘ついたって、どうせバレるんだから、最初からオープンにしてしまえというやつです。
やっぱり、本心でいかないと。本当に思ってることしか、実現できないですよ。
そういう意味で、「本を出版する」という、非常に時間のかかることをやった、ということも正直ではないでしょうかね。
こんなところで終わります。
次回は、今話題のスポーツについて書きます。