先日、関東出身のお客様とお話させていただいた時に、
「宮城は住み心地いかがですか?」
と聞いたところ、
「嫌ですね!」
と言われて、思わず笑ってしましました(笑)
なぜかといいますと、私は宮城県に自信を持っていたので、当然のごとくプラスな返答が返ってくると思っていたからです。
「宮城は緑がいっぱいあってとってもいい」って言われたことしかなかったので、
ちょっと都会、ちょっと田舎の仙台は私のお気に入りになってました。
それをくつがえす返答でした。
あんなにキッパリ言われると、逆にすごくおもしろくて、すぐに理由を聞きました。
「なんで嫌なんでしょうか?」
すると、
「虫が多いから。」
(そーいうことか!自然が多いのが嫌なのか!)
十人十色ですねー。
とても楽しい打ち合わせでした。
さて、本題、本題。
今日は、大好きな場所。
泉パークタウンの県立図書館です。
私の中では、森の中にある近代図書館。
4月は本が倒れに倒れ、ずっと閉まってたんです。
やっとこれたー!
図書館についてはいつかもっと語るとして、今日は周辺について。
遊歩道ってのがあるわけです。
緑に囲まれて、ヒーリングCD以上の生の癒しを体感。
完全に趣味の世界に入ってますね。
この音声をお伝えしたい!
長くなるので、最後の締めです。
私の今日の目的は、日経新聞の4月2日のある広告です。
世の中は、入社式が最も多い日ではないでしょうか。
伊集院静さんの広告をある人から、薦められていまして、ずっと見たいと思ってました。
新社会人に対してのメッセージですが、私は大共感したのでご紹介します。
ハガネのように、花のように
今は力不足でもいい。
しかし今日から自分を鍛えることをせよ。
それが新しい社会人の使命だ。
それが新しい力となり、二十一世紀の奇跡を作るだろう。
ハガネのような強い精神と、咲く花のようにやさしいこころを持て。
苦しい時に流した汗は必ず生涯のタカラとなる。
ひとつひとつのハガネと、一本一本の花は、美しくて強い日本を作るだろう。
美しくて強い日本人、職場を作ろう。その時こそ笑って乾杯しよう。
新鮮な気持ちを持って、これから進んでいきます!