『当たり前』の違い

スーツの上着を脱いでも、全然寒いと思わない季節。

これは、まさしく春ですね。

体感温度の違いはあるかと思いますが、自分の中では4月6日をもって「春」にしましょう。

季節が変わったことによって、自分の中でも何かを変えようと思いまして、朝からボンヤリ考えていました。

すると、よいヒントが見つかりました。

某コンビニでの話です。

今日は、急いでいたのもあって、朝食はコンビニで済まそうとしていました。
 
 感覚的には、「もうコンビニは朝もやっている」になっていたので、朝ごはんを買えるものだと思って、行きました。
 
 

 朝7時で閉まっていました。
 

 （えーっ、昨日の夜遅くまでやってたじゃん！）
 
 
 でも、そんなことを思ったところで、そのコンビニが開くわけではありません。
 
 あきらめきれなくて、近くのコンビニを探しました。

 
 「えーっ、こっちはやってるのかよ！！」

 なんと同じ某コンビニなのに、１キロしか離れていないのに、普通にやってるんです。
 
 
 早速、中に入って、買うものを決めて、レジに並びました。

６０代ぐらいの男性の方が、一生懸命レジ対応をしてました。

 （ちょっと話しかけてみようかな）

私が

「朝早くから営業してもらって、ほんとありがたいです。さっき、あっちの店舗では店閉めてましたよ。」

と言ったんです。

そしたらそのおじさんが、

「フツーですけどね～」

と、あっさり言ったんです。

あっさり。

（すごい！！これだ！！）

季節が変わったきっかけに、『当たり前』のレベルを変えます。　　　　　　 
 
 
震災後 、有難いことに普段にはない仕事がいろいろと増えます。

一見、「これから忙しくなるだろうな・・・」とか思いそうですが、
 
違うんでしょうね。 
 
 
当社に相談をしていただいたのだから、

当然のごとくお役に立たなくてはいけません。
 

 そこに忙しいかどうかは関係ありません！

 仕事を前向きに捉えたら、またまた楽しくなってきました。

 さあ、今日も１日頑張ります。