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スタッフブログ
伊藤謙の「魂の手紙」
「クモの巣」という視点で家を見るのサムネイル
代表取締役
伊藤 謙
「魂の手紙」
魂の声を、家族に書く手紙のようにお届けします! 文章で伝えることが好きです。 あいホームを経営してるからこその気づきを、 たくさん文章で綴っていきます!  

(※累計1021記事)

「クモの巣」という視点で家を見る

朝、あいホームでは、8時20分にチャイムが鳴ります。
なんのチャイムかというと、「掃除開始のゴング」。一斉に、10分間の清掃が始まります。
私の担当は、だいたい外。駐車場のゴミ拾いや、物置の整理に時間を使うことが多いです。

この時期になると出てくるのが、「クモの巣」です。玄関の上、エアコン室外機と外壁の間・・・・など、【隙間】とか【角】とかが本当にクモは好きですね。 もう、いいかげんにしてほしいです。ただクモの巣を取ってるのも退屈なので、色々と考えていたら、こんなことを思い出しました。

「このクモの巣を一生忘れない」

という父の言葉です(笑

※若干、違うかもしれませんが、意味合いは一緒だと思います。

父の言葉を出すのは、非常に恥ずかしい事ではありますが、あまりにも大事なことなので書きますね~。

その話っていうのが、あるモデルハウスを父が見にいった話でした。
とても売れている住宅で、たくさんの方が見に来ていたようです。

だが、しかし・・・・。

どんな風なクモの巣かわかりませんが、すごいクモの巣があったようなんですね。
顔にまとわりついたのか、頭にモサッとついてしまったのかわかりませんが、非常に不快な気持ちになったそうです。

どれだけ売れていても、こんなクモの巣がある住宅って・・・・・ありえない!

と思ったんでしょうね。

その話を3回以上は聞きました(笑)

3回以上も聞くと、脳にこびりつきます。

そして、私は朝にクモの巣を取るのです。

そういうわけで、お客様へ。

モデルハウス・建売を見る際、クモの巣があるかどうかは非常に見所です。
自分で書いておきながら、身が引き締まる想いですが、本当のことです。

せっかく、あいホームを見に来ていただいたからには、気持ちよく内覧していただきたいですね。

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