【喜多】100年続きますように

あいホームは今年で創業65年。100年企業を目指しています。

こんにちは、喜多です。

さて、恐怖症っていろいろありますよね。高所恐怖症とか対人恐怖症、クモ恐怖症なんかもありますが、今回はそんな話じゃありません。私が体験したMRIのお話です。

先日、人生で初めてMRIを受けることになりました。

理由はというと、年明けからずっと肩に違和感があって、腕の良い整骨院や神の手と評判の鍼灸院に通い詰め、さらに整形外科でエコーを撮ってもらっても「40肩」的な診断ばかり。日常生活に支障をきたすレベルで右肩が上がらなくなり、長期化していたんです。

「いよいよMRI撮りますか？」と医師に言われ、「ぜひお願いします！」と即答。これが先週のことでした。

「狭いところ得意ですか？」と聞かれ、反射的に「はい、大丈夫です」と答えたものの、実はあまり得意じゃないんですよね。そう、閉所恐怖症です。

体にいろいろ固定され、仰向けのまま、例の狭いトンネルにゆっくりと侵入していくわけです。

思ってたより狭い！これ、住宅の点検で床下に潜ったときの狭さを思い出しました。スケボーみたいな台車に乗っかってゴロゴロと移動するあの感じ。アフターメンテの伊藤さん、駒井さん、いつも感謝してます。

MRIのトンネルに入っていくと、やっぱりちょっと緊張します。ドキドキして落ち着かない。そんな時、耳に飛び込んできたのは…

♪♪（ちゃん、ちゃらん、ちゃらん、ぽろりんりんりんりん）

…えっ？BGM！？ふと耳を澄ますとピアノのメロディが流れてくるではないですか。

♪♪（ぼーくのーがまんがー）

ハナミズキ、あ、一青窈さんの曲やな。これって我慢してくれって選曲…？と浅読みしていた次の瞬間、

ガガガガ！！！ガガガコン！！！

と大きな音が。そういえば「時々大きな音がしますからね」と言われてたなぁ。でも、なかなかの迫力です。

♪♪（100ねん、つーづきーますーよーにー）

いや、とりあえず早く終わってけろ（泣）

ピアノのBGM好きなんですけど、もしジブリのBGMが流れてきたら、アニメの妄想が始まって集中できないタイプです私。MRIの中でリラックスするのも一苦労です。

そんなこんなで、MRI体験は終わり。





診断結果は…まあ、それはまた別のお話ということで。





皆さんも健康には気をつけて、定期的な検診をお忘れなく！





あいホームが100年続きますように◎