【喜多】プリキュアの思い出

今朝、通勤途中に聴いたのはアニメ「プリキュア」の曲を集めたアルバムでした。





その中で印象的だったのが、スイートプリキュアのオープニングテーマ。






実は、この曲は東日本大震災を受けて改変されたバージョンが存在するんです。

娘がちょうど幼稚園に通っていた頃、スイートプリキュアを見ていました。

プリキュアは毎週日曜日の8時半から放送されていたんですが、ほぼ毎回、8時50分頃には物語が盛り上がり、私は涙を流しながら見ていました。





まさに涙腺故障と言っていいでしょう。

そのストーリーはわかりやすい勧善懲悪ものなのですが、そこには友情だったり愛だったりなど、大人でも感動できる要素が凝縮されているんです。

そして、楽曲も素晴らしく、特に好きだったのがスイートプリキュアのOP曲。ゴリゴリのバンドサウンドで、エレキベースの動きがむちゃくちゃかっこいいんです。

それが私のお気に入りのプレイリストにもいまだに入っていて、最近知ったのが東日本大震災後に歌詞が改変され、とても勇気づけられるアレンジになっていたということです。

これを知ってから曲を聴くと、伴奏がかっこいいだけでなく、歌詞も乗っかって、かなり心を揺さぶられるものがあります。

そして、3.11を忘れません。あの日の追悼の気持ち、そして復興への思い。その当時、子供だった子たちが、この曲に勇気づけられて前進してきたかもしれないと思うと、胸が熱くなります。





そんな想いを胸に、感謝とともに、今日も一歩前進していきたいと思います。






それでは聴いてください。スイートプリキュア。