かき氷がおいしい季節になりました。
火照りに火照ったカラダに勢いよく流し込むかき氷はこの時期にしか味わうことができません。ソレ、アタマ、イタクナリソー
とはいってもなかなかそんなシチュエーションもコロナ禍で少なければ、そんな「いい感じのかき氷」に出会う機会も少ないものです。
「いい感じのかき氷」で思い出すのはアニメ「ちびまる子ちゃん」の初期のオープニング。
「昔ながらの氷かき」から雪のようにキレイな氷が落ちてくる、そんな画だった気がするんです。あのオープニング曲を聴くと大変エモい気持ちになります。
イチゴ飴を口に含んで雪を食べると氷いちごの味になるなんて話もありましたね。そういう日常のひとコマを切り取れるさくら先生って、本当すごいなぁ。
かき氷ではないですが、エッセイにあるクリームソーダの話も好きで「グラスの中のアイスクリームと氷との間の部分の触感がシャリシャリしていてい好き」みたいなエピソードも、「わかりみ~」と思いながら読んでいました。本当は子供だからあまりわからないくせにね。
私のあるある話好きはきっとさくら先生の影響が大きいんだと思います。
かき氷の思い出といえば、自家製のかき氷ですね。
いまでこそ自動製氷の冷凍庫が多いですが、昔は製氷皿に水を張りすぎたせいででひとつながりになった氷を、いったん手でバッキバキに割ってから氷かきに突っ込むのがデフォルトでした。
そして氷がデカすぎて塩梅よく刃の部分まで落ちていかないという悲劇…。
やっとの思いでかいたひと盛りのかき氷にかけるシロップは、いちご、練乳、メロン、、、
みなさんは何がお好きでしたか?
今年も皆さんにとって素敵な夏になりますように◎チリーン
※7月25日は「かき氷の日」なのだそうです