staff blog
スタッフブログ
あいホーム大河原店・喜多ブログ『視聴覚室』
【喜多】衝撃のはなしのサムネイル
住宅アドバイザー(大河原店)
喜多 亮平
視聴覚室

(※累計238記事)

【喜多】衝撃のはなし

さて前回↑は、堅くするだけの「耐震」だけでは防げないことがあるんだよ、という話でした。覚えていますか?

はい。国の大規模な実験で分かったんですよね。では私たちは地震対策をどのように考えれば良いのでしょう?

はい。それはズバリ
①衝撃②共振③耐震性能の劣化というものを考えなければなりません。

またちょっと難しそうですね…

なので今回は衝撃についてだけお話しますね。難しくないので。

よろしくお願いします

ではまず、家は堅くなるほど地震のときに揺れ幅は小さくなります。想像できますか?

それはなんとなくわかりますね。

それでは、家は堅くなるほど家に伝わる衝撃力も大きくなる、というとどうでしょう?

うーん、、ちょっと分かりにくいですね。

なので野球のキャッチャーで例えていたのですが、一般の人が大谷選手の剛速球を受けるキャッチャーになったと仮定します。

そのときに、来た剛速球を筋肉をがちがちに固めた状態で正面から受けたらどうなるでしょう?

うーん。さぞかし凄い衝撃でしょうね

で、やっぱり手のひらも痛いし手首も痛いし肘も痛いみたいな状態になると思うんです。

間違いなく痛めるでしょうね。。

で、じゃあスポーツされている方はどうするかというと、もう体が覚えていて腕をちょっと曲げてちょっと引き気味に取ると思うんですね。

あー!なるほど確かに

では、なぜそうやるかというと、衝撃・ショックを吸収するからです。

これはもしや…

そう、まさにその考えが『制振』の考え方なんですね。

なるほど~

図の向きを90度回転させて下からボールが来たとします。

地震が下からドーンと来ると、ガチガチに固めた家は衝撃がものすごいんですね。

なるほど…堅いと衝撃を直に受ける感じですね。

対して、そこに制振装置というものを入れた状態で下から来ると、衝撃をショックアブソーバーが吸収してくれて、家が傷むのを抑えるという考え方です。

めちゃめちゃ分かり易いですね

なので、がちがちに固めるというのは、要は耐震等級を上げていくことになるので、家は揺れにくくなるけども、衝撃はすごい大きくなっていくということなんです。

なるほど…すごいですね

以上が、「衝撃」についてちゃんと考えなければならない、という話です。

ありがとうございました!次回もよろしくお願いします