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あいホーム大河原店・喜多ブログ『視聴覚室』
【喜多】耐震・免震・制振の違いのサムネイル
住宅アドバイザー(大河原店)
喜多 亮平
視聴覚室

(※累計238記事)

【喜多】耐震・免震・制振の違い

突然ですが、地震対策には3つの方法があります。何か聞いたことありますか?

耐震とかですか?

そうです、よくご存じですね。そのひとつです。
「耐震」「免震」「制振」の3つの方法があるんです。今日はそのお話をしますね。

よろしくお願いします。

まず耐震というのは、建物そのものを硬く強くして地震の揺れに耐える建築基準法の考え方です。これは国から「必ずやるように」と言われているものなので、どこの工務店に行っても必ず耐震は行っています。要は筋交いとか構造用合板などの耐震の壁を貼ることによって「家を堅くする」という考え方です。

へぇ~。そういうことなんですね。

2番目は「伝えない」免震です。家があって、家と地面を切り離して、その間に免震ダンパーというものを入れることによって下が揺れても上が揺れない、というものになります。

聞いたことあります。効果がありそうですね!

ただし、いろいろとデメリットがあって、まずお金が4~500万円、あるいはそれ以上かかったりすることがあります。あとは周りにモノを置いてはいけなかったり、間取りを少し狭くしなければいけないなどの制約があるので、あまり使われていません。

そんなに高いんですか…

そうなんです。なのでマンションとかでは使われることがありますが、一戸建てでは一般的ではないですね。

なるほど。金額的にもあまり現実的ではないですね。

で、今回お話するのが「吸収する」制振なのですが、制振ダンパーというものを家の中に装着することによって、地震が起こったときにその揺れの衝撃を吸収することによって、家が揺れにくくなるという考え方です。

へ~!そういうことなんですね。
ところで博士、制振の「振」っていう漢字はどうして「地震」の「震」じゃないんですか?

よく気づきましたね!なぜ手辺の「振」か説明しますね。

耐震は地震に耐える、免震は地震を免れると書くのですが、制振の手辺の「振」の字を地震の「震」の字にすると地震を制するという字になってしまうんですね。地震を制することはできませんので、地震によっておこる「振れ」を制するということで、こちらの字が使われることが学会とか新聞では当たり前になっています。

なるほど。「振れを制する」ということなんですね…

そういうことです。その「制振」の話をこれから詳しく説明しますね。

でも博士すみません…ちょっと待ってください。

そもそも家の地震対策って、耐震だけで十分じゃないんですか?

なるほど。ではまずそこを次回詳しくお話しますね!

楽しみにしてます!