娘が勉強のために夜更かしをするというので「コーヒーゼリーを作ってあげるよ」と言ったら「やったーやったー」と喜んでくれました。
子どものころに母が作ってくれたコーヒーゼリーがおいしかったので、懐かしく思いながら挑戦してみたのです。
「いかに美味しいコーヒーを淹れるかが決め手だな」と思い、いつものイオンの豆でたっぷりと淹れてみました。
ゼラチンを混ぜいれるときにあらかじめ溶かさなかったので、スプーンにひどくこびりついてしまったことが反省点ですね。
2つのタッパーに流し入れて粗熱がとれるまで冷ましたら、固まる気配が全く感じられないそれを冷蔵庫で一晩寝かせます。
夕食の片付けも済み、まったりとした時間にするデザートの仕込みは、とても楽しかったです。
次の日「どうだった?」と聞くと「うん、固まってたよ。ちょっと苦かったけどおいしかった」と娘。
味の決め手はコーヒーの美味しさよりも砂糖の量なのかもしれないですね。
次はインスタントコーヒーで試してみようと思います。