こんにちは。設計部 佐藤です!
今回は、仙台の歴史に触れてみようと思います。
先日、サンモール一番町の小路「いろは横丁」を通った時にレトロな雰囲気の井戸がありました。
「四ツ谷用水が関係している井戸だよ」と教えられ、そういえば家に本があったなぁ。とページをめくってみました。
「四ツ谷用水」という水路は、1601年関ヶ原の戦いの翌年、大名となった伊達政宗が城下の普及をはじめ、広瀬川から町に総長44㎞もの水を引き城下の生活を支え潤した。そうです。
伊達政宗もさることながら先人の測量・土木技術は凄いと思いました。
現在は、地下に埋められ暗渠となっていますが、いたるところにその名残りも見られます。
いつの日かプラタモリのように、四ツ谷用水跡を巡ってみたいと思います!
ではまたー