こんにちは!
若林店むらいっちです!
今回はストレッチの注意点についてお話しします!
1.硬い関節をひねってほぐすのは危険です!
筋肉を伸ばそうとすると必然的に関節の動きを伴いますが注意するところは関節を不用意に捻らないことです。
関節は膝の曲げ伸ばしのような屈曲と進展が得意な反面、外向きに捻る外旋や内向きに捻る内旋には構造上弱くなっており、硬い関節を無理に捻ろうとすると、最悪の場合関節が外れたり、骨折、剥離骨折の恐れがあります。
2.運動後のストレッチはなるべく立った状態から!
運動後は疲れていて床で横になりたいですよね〜
しかし運動後はトレーニングで上がった心拍数を徐々に落とし、交感神経が優位になっている状態から心身を休息モードにする副交感神経へと切り替え、日常の心拍数へ導くクールダウンも兼ね備えています。
まずは立位で行うストレッチから始めて、座位、横になって行うストレッチと行ってください。
筋肉ひとつ伸ばすストレッチといっても角度や体重の掛け方で効果は全く別のものになります!
まずは日頃から借りやすい首方周りのストレッチからでも始めてみましょう!
次回は首周りのストレッチについてお話しします!
ではまた!