今、10月12日(土)16時ごろです。
台風が接近してきており、富谷もどんどん風雨が強くなってまいりました。
とにかく、安全第一。何事もなく過ぎることを祈るばかりです。
さて、こんな中なかなか楽しい話題は書けません。
防災… というか、火災保険について書いてみたいと思います。
あいホームでは、東京海上日動の代理店をやっております。
せっかく建てた新築住宅ですから、しっかり守っておきたいもの。
融資をご利用される方には、融資条件にもなってきますので、ほぼ100%の方が火災保険に入ります。
新築住宅時に入る「火災保険」には、主に
①火災補償(台風などの自然災害被害、火災など)
②家財補償(上記被害があった際に、建物本体のみならず家の中の家具家電などの分を補償する)
③地震保険(①と一緒にしか入れません。補償額は①の半分。)
の3つがあります。
今回はその①について。
「火災保険」には、建物の様々なリスクに対して補償してくれます。
ほとんどの保険で必ず
・火災リスク
・風災リスク
はカバーされています。
プランによって選択式になっていることが多いのが、
・水災リスク
・盗難・水濡れリスク
・破損等リスク
です。
この中でも、タイムリーな話題が「水災リスク」。
これは、土砂崩れや豪雨での浸水、暴風によって排水管から逆流を起こし浸水被害を受けた、など
最近ニュースでよく聞く被害のリスクです。
これまでの常識では、高台の土地だとまず大丈夫だろうといわれていましたが、
今年の台風15号の被害によってそれは甘い考えだということがわかりました。
台風の被害って、「風災リスク」でカバーされないの?
と思いきや、
「暴風で看板が飛んできて窓が割れた」→は、OK、補償されます。
「大雨が降って道路の雨水が家にまで入ってきて被害を受けた」→補償NG(※水災補償対象)
なのです。
モンマも、保険料が大きく変わる部分のため、水災リスクに関しては消極的でしたが、
今年考えを改めました。
よくよく、水災リスクについてはご検討されるよう、お勧めしたいと思います。
皆さまご安全に!