こんにちは
工事部の三浦です
先日の1月17日で
あの『阪神淡路大震災』から
30年になりました。。
当時はまだ学生で、朝起きて見たテレビのニュース映像を今でも鮮明に覚えています
この震災を期にこの30年で変わったことがたくさんあります
●全国に計測震度計を設置されたのもこの地震を期に変わったことのようです
当時は地震の震度は『体感』と『周囲の状況』等で判断もされていたようです。
当時、計測系は用いられていたもの震度は0~7の8段階で計測をされていたものを
現在では、幅が大きかった震度5と6にそれぞれ「弱」と「強」を設けて10段階になったそうです😲
●他にも、住宅の混合水栓のレバーですが、
当時はレバーを上げて水を止める水栓が多く普及していましたが
阪神淡路大震災のときに
混合水栓レバーに物が落下して水が出しっぱなしになるという事例が多発したため、
震災後はレバーを下げると止まる「下げ止め式」に変わったようです😲
●他にも、現在では多くの住宅会社で採用されている
『制振装置』
もこの地震を期に開発されたものが多くあります
制振装置はその後の大きな震災でも
地震の揺れによる被害を軽減する効果があったとされています
あいホームでも制振装置を標準仕様として採用している商品もございます
あいホームのショールームでは、構造やぐらを使用して
揺れの軽減を体感もできるようになっております
震災の伝承には『30年の壁』というものがあるらしいです
伝承していくことは難しい事なのかもしれませんが
命を守るため、過去の災害から学び、将来の災害に備えるためにも
災害の教訓を後世に伝えていけるといいですね