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あいホームDX室・菊地ブログ『SE日記』
【菊地】3年目の衝撃のサムネイル
DX室
菊地 直樹
SE日記

(※累計200記事)

【菊地】3年目の衝撃

こんにちは。PM室の菊地です。

 

私は今年で大学を卒業してから社会人3年目を迎えました。

社会人になると自分の身の振り方を意識してしまいますよね。

大学を卒業し、初めて社会に出た時、言葉遣いや文書の書き方は特に意識していました。

会社の先輩・上司は、大学やアルバイトの先輩とは全然違う存在なんだと思い、自分が知る限りの硬い言葉遣いや文書を使わなきゃ、と焦っていました。

 

文書においては、硬い文書=漢字が多いというイメージが私の中であったので、周りに着いていくべくなるべく漢字を使った文書を意識してきました。

その中でよく使うのが『お願い致します』『~して下さい』『~させて頂きます』ですが、

実はこれ3つとも漢字は使わないらしいのです。

 

…衝撃でした。

2年以上ずっと文書で使ってきて指摘されたことないですし、『お願い致します』なんてまるごと変換もできます。

それが間違いだったなんて…

 

本動詞と補助動詞という使い分けがあり、補助動詞として↑の3つを使用する場合は漢字は使わないらしいです。

詳しくは以下のサイトに記載があります。

https://aominablog.com/bunpou-hozyodoushi/

■【敬語】「頂く」「下さい」「致します」は正しい? 漢字とひらがなの正しい使い分け 【文法】

 

ただ、私含めて実際漢字で使っている方もいますし、指摘されたという話も周りで耳にしたことはありません。

使用者が多いのでもしかしたら漢字でも受け入れられる風潮になっているのかもしれませんね。

『実は日本人の〇割が間違えている日本語』なんてテレビやインターネットで見ることがありますが、

間違って使われすぎてもはや公用語みたいな言葉もありますからね。

 

一応、気付いた時は『お願いいたします』『~してください』『~させていただきます』はこれからひらがなで使っていこうと思います。

みなさまに注意喚起を促したいわけではありません。

今漢字で書かれている方はそのままでも問題ないと思います。

雑談の小ネタ程度に思っていただけると幸いです。

 

日本語って複雑ですね。

 

最後までご覧いただき、ありがとうございます。