ディエゴ・マラドーナが死す。
まだ嘘のようで信じられません。
私が知っているマラドーナは、度々薬物で捕まり、テレビに映る時はいつも陽気で強烈なキャラクターのおじさんです。
でも実は、サッカーW杯でアルゼンチンを優勝に導いた英雄であり、世界中のサッカーファンに愛された男でした。
私は、現役中を生で観ていた訳ではありませんが、1986年W杯イングランド戦の「神の手ゴール」や「5人抜きドリブルゴール」は、映像で何度も観ました!ハッキリ言って凄すぎます!
マラドーナの死後に多くの記事を読んで分かりましたが、左足一本で華麗にボールコントロールをする選手であることと同時に、誰よりも勝利に貪欲で、ユニフォームが一人だけ泥だらけになるような、泥臭いプレーが出来る選手だったようです。
誰よりも上手いのに、誰よりも頑張るという点では、バスケのマイケルジョーダンや最近でいうとニジューのマコといった存在でしょうか。だからこそ当時のサッカーファンは、マラドーナに熱狂したのだと思いました。
マラドーナありがとう!!
素晴らしいプレーを見せてくれてありがとう!