昨日の続きです
当時の医療技術だと治すのではなく進行を止める手術しかできないとのことで、眼球周りにシリコンバンドを巻く•眼球の中にガスを注入するって内容でした。
局部麻酔なんで右目をいじられてるのが左目で見える。。。超怖かったっす
手術は無事終了。しかし次の日、眼圧ってやつが通常の何倍もの数値になり、吐き気やらめまいやら大変でした
んで毎日診察するんですけど一向に良くならない。精密検査したらほんっっっと小さな剥離がもう一つ。。。再手術です
そのため1ヶ月くらい入院してました
手術2連続っていうのも辛かったですし、約3週間風呂にも入れなかったのでそれも辛かったんですけど、何より一番辛かったのが高校最後の大会に出れなかったこと
前書きましたけど高校時代はスピードスケート部に入ってました。
冬のスポーツなんで野球とかみたいに8月とか9月で引退じゃないんです3月まで大会があるんです。
自分は長距離が得意で、多くの大会が500m.1000m.1500mの3レースなんですけど、 最後の3月の大会のみ自分の得意な3000mのレースがあったんです。
それに全てかけてたんですけど、この網膜剥離のせいで出場できなくなりました
医者からはドクターストップ、顧問にもスポ根のドラマばりに何とか出させて下さいとお願いしましたが体の方が大事だろとエントリーもさせてもらえませんでした
ホント悔しくて泣きました精神的にかなり参りましたね
みんなが色々励ましてくれたんで何とか立ち直れましたけど
完治させる手術ではない為、今も半年に1回は眼底検査をします。
検査したときある人はわかると思うんですけど、眼底検査は瞳孔開くんで検査後は2時間くらい視界ぼやけるしかなり眩しいんですよね運転は危ないです
おかげさまで今のところ再発とかはありません
やっぱり人間健康が一番なので、早く体調治します24日の地獄の特訓の為に