こんにちは!
仙台若林店の後藤です。
5月も終わりですね。
梅雨がくるのが憂うつですが、
雨の日は家でゆっくり読書とか良いですよね。
近頃は新しい本に手を出さずに、
一度読んだ好きな本を読み返すことが多いです。
最近、また読みたいなぁと思っているのが、
重松清さんの「青い鳥」です。
「うっせぇわ」を聞くと、なぜか、
この本に出てくるアナゴの話を思い出します。
「進路は北へ」というタイトルのお話です。
生きている中で感じる窮屈さ、という点で
共通するものがあるような気がします。
連作短編のようなお話で、
全話に共通して、同じ先生が出てきます。
今度の休みに読み返そうと思います。
優しい気持ちになれる本だと思うので、
読んだことの無い方はぜひ、手に取ってみてください。