気密が高い家
気密が高い家は隙間の少ない家。
建物の隙間が多ければ、たとえ断熱性能の高い住宅でも温度や熱が失われていくことが想像できると思います。
そんな気密性能も数値で表すことが可能です。
気密性能を示すC値
気密性能を示す数値をC値といい、建物全体にある隙間面積(cm2)を延床面積(m2)で割って算出します。
C値は数値が小さいほど隙間が小さく、隙間を少なくすることで冷暖房を効率よく使うことができ、光熱費の削減にもつながります。
あいホームは全棟気密測定
あいホームでは全棟気密測定を行っています。(2022年度上棟物件より)
実際の建築中の建物内で、気密測定士が専用の機械を使って計算しています。
C値基準0.3(c㎡/㎡)
あいホームのC値基準は0.3c㎡/㎡としています。(※直近63物件の気密測定の平均より。間取りや仕様により、数値は変動します。)
次世代省エネ基準では北海道などの寒冷地水準は2c㎡/㎡以下でした。また、0.5c㎡/㎡以下の気密性能は、北海道でも快適に暮らせる気密性と言われています。
あいホームでは気密性を高める断熱材を使用する他、確かな技術を持つ職人たちが丁寧な施工を行うことで、気密性を高めています。高気密住宅をご検討の方は、C値で比較することをおすすめします。