こんにちは。工事部事務今野です:)
6月も半ばとなり、湿度が高くジメジメした日が多くなってきましたね。
天気が悪いと保育園の送迎も大変になります。
晴れでも長靴をやたら履きたがる3歳児と
足が小さすぎて長靴のサイズがないけど早く長靴がほしい1歳児。
雨の日じゃなくても毎朝玄関では戦いでございます笑
前回お話した、育休中に取り組んでいたこと。わたし麹と向き合う生活をしていました。
自宅で作れるようになる資格を取得したのです。

↑環境を整えてあげると勝手に温度が上がっていくのです。
上段が麹の温度
麹は木箱を使い、3日間かけて作ります。
麹菌には、黄・黒・白があります。
【黄麹】一般的に売っている麹。見た目は白で甘い
【黒麹】黒霧島に使われている。幻の麹。クエン酸が豊富で甘酸っぱい麹
【白麹】乳酸菌が豊富で甘さ控えめの麹
その中でも我が家の冷蔵庫には、黄麹菌と黒麹菌がいます。
麹と聞くと、紅麹も思い浮かぶ方もいるかもしれませんが、以前話題になった紅麹とは別物です。
米麹の菌はアスペルギルス属の糸状菌
紅麹の菌はモナスカス属の糸状菌を使用して増殖させます。
つまり、黄麹・黒麹・白麹は害のない日本の伝統的な国菌アスペルギルス属です。
麹を使うことで、料理がとっても楽になり、とっても美味しくなります。
冬の鍋つゆも自宅では買うことなく、自家製で作るようになり・・。
〇〇の素というような商品は全く買わなくなりました。
(自分が一番びっくりしています)
なぜ自宅で麹を作ろうとしたか、それは幻とされている【黒麹】が手に入ることと、
米だけでなく麦や玄米の麹も作れるようになる。そして売っている麹よりも
酵素量が多く、自分の菌も入れた最強な麹が作れる。
ここに魅力を感じたことがきっかけでした。

注意点としては麹を作る期間は納豆を食べられません。
はい。書き出すと止まらないのが麹の魅力です。
麹についてもっと気になる~という方いれば、ぜひお声がけください笑
それではまた!